キャッチフレーズは 「Beyond the YAOYA」
NPO法人アグリファイブ代表で農家の洲崎邦郎が石川県の農家を応援するために作った八百屋「香土カグツチ」は、2018年夏にオープンしました。子育て世代のママさんたちに寄り添うため、2021年夏に野々市市に移転し、野々市市中林の小さな八百屋として、石川県産の野菜だけを販売し続けています。
そうです! 私たちは地産地消を奨励し、地物野菜の美味しさをランチや弁当にして伝えています。 そして、店のすぐ近くに畑を有し、スタッフである若い農家が日々、丹念に野菜作りをしています。形のいいものも悪いものもすべて「香土カグツチ」に入れ、販売し、調理し、畑をすべて食べ尽くしています。
私たちの宣言とは……
「食の処方箋」とは?
私たちが「食の処方箋」事業に取り組んで、もうすぐ2年が経ちます。 処方箋と聞くと、何やら薬のような感じですが、地物野菜を食べるとその地の空気や水と同様に身体に馴染み、身体を整え、健康を維持できるということを小津絢子シェフが講義で皆さまにお伝えしています。 そして、野菜や野草を使った料理をご提供しています。 私たちが石川県の農家さんを応援しようと始まった「香土カグツチ」という八百屋で石川県産の野菜だけを販売しているという行為からこの事業が生まれました。
「食の処方箋」は、一昨年の12月から毎月テーマを決め、小津シェフと彼女のチームである薬剤師・武藤恵子さん、メンタルトレーナー・押谷晃起子さんとともに「香土カグツチ」にて定期開催しています。 子育て世代のママさんたちから40〜60代の体調管理に気を付けている方まで、幅広く、四季折々の野菜や野草と世代別、体調別などいろんなパターンに対応して、食のことをお話しさせていただきます。
店のすぐ近くに畑を持っています
店のすぐ近く、200m以内の場所に畑を持ち、スタッフが農家としてオーガニックな野菜の生産を行い、不恰好な野菜もそうでない野菜もすべて「香土カグツチ」に入れています。そして、当店の小津シェフが余すところなく料理に!
さらに、
子育て世代のママさんたちに寄り添い、子どもたちの食を守り、農業が持続可能な産業として食卓を元気にするために活動しています。 関連事業として、 能登半島に地球が喜ぶ農業の一大生産拠点を2030年までに200ha規模で生産し、子どもたちの食を守るために学校給食に供給するプロジェクトも進行中です!
香土カグツチ
石川県野々市市中林3-116
電話:076-254-5542
営業時間:10:00~17:00
定休日:火曜
HP:https://kagutsuchi.com/