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ソトコトペンクラブ

進化系農業を次世代に -高知の場合-

にこる

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こんにちは!ソトコトペンクラブ120番にこるです。製造業で企画デザインマーケティングの傍ら、複業で国際コーチング連盟認定コーチACCとしてクライアントにコーチングを提供しています。

昨年はたくさんの地方イベントに参加しました。中でも四国のイベントが多かった。そして高知県の参加率も高かったかもしれません。なんで!?なぜなら推しアーティストのさかいゆうさんが土佐清水市出身だから…いやそうではなくって、相方と一緒に訪れた仁淀川が大好きになって高知にアンテナがたっているからかもしれません。

そんな中で、地方イベントでもらった資料の中に、こうちアグリ体験合宿の案内があって興味を惹かれて参加したレポートを書いてみます。

目次

こうちアグリ体験合宿とは

週末に行われる1泊2日の体験型短期研修。
「高知県への移住ってどうなの?」「農業を始めてみたいけどよくわからない」と感じる人が多いと思いますが、そんな人に向けた体験合宿なのでした。私も農業に純粋に興味があって参加してみよう!と速攻申し込んでいました。
農業経験のない方、高知県に来たことのない方に優しい取り組みだなと感じました。

◇こんな方にオススメ
・農業との相性を知りたい方
・農業の現場を体験してみたい方
・高知県の品目の特性を知りたい方

本気を試された事前課題

週末の金曜をはさむのが唯一ハードルが高いところですが、費用は4,000円程度とリーズナブル(研修料、宿泊諸費、食事代など)と傷害保険(研修開始~終了までの間の傷害を対象とするもの)に参加ができるし、交通費の助成も受けられるのがとてもありがたい。

しかし、事前アンケートという名の事前課題(?)高知の農業に関する理解度アンケート(動画を視聴して答えるテストみたいなもの)はわりと参加への本気度を試されている気がしました。わたしは絶対参加して高知の農業を知りたいと思っていたのでしっかりと動画を視聴して全部正解しました。

カリキュラムは時期にあわせて収穫、植え付け、畝あげ など いろいろな作業をすることができました。

高知の農業はハイスペック

高知県は面積の80パーセントが山で、農地が少ないため、背のものすごく高いハウスが印象的。

でもって、ビッグデータやドローンを駆使したハイスペック農業に取り組んでいるみたいで衝撃をうけました。座学も充実していて、自分が就農するとするならば、年齢から考えたら新規で個人農家としてはじめるよりも、農業法人に勤めるほうが現実的だなーとかわずか2日ではありましたがたくさん学ぶ中で考えが深まりました。

農業にもコーチングが必要!?

座学で学んだ事で思ったのが、農業で起業したい人にも、コーチングが必要なんじゃないかなという事です。だってビジョンミッションパーパスは農業でも同じく大切だと感じたから。

今年のあぐり体験合宿スタート

例話7年の体験合宿の募集がはじまっています。

・開催日時 令和7年5月23日(金)~5月24日(土)

・会場 高知県立農業担い手育成センター (高知県高岡郡四万十町)

・参加費 4,000円程度(研修料、宿泊諸費、食事代など)

・主催者 高知県立農業担い手育成センター ※食事、宿泊はセンター敷地内施設を利用

【参加者募集】第1回こうちアグリ体験合宿のご案内

【高知県】令和7年度 第1回こうちアグリ体験合宿のご案内 =令和7年5月23日(金)~5月24日(土) = |地域のトピックス|FURUSATO

興味を持った方は参加してみてはいかがでしょうか?そして、もしも高知で農業をはじめたい!となったとき、ぜひコーチ、カウンセラーとしてにこるに伴走させてください!わたしはまだ定年までしばらく時間がかかるけれど、農業にとてもアンテナが立っています。全力で高知で農業をはじめる決意をされたあなたに寄り添いたいと思います!

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