『アクアスフィア水教育研究所』代表/武蔵野大学客員教授|橋本淳司さんの選書

特集 | 有識者たちが選ぶ未来をつくる本|サスティナブル・ブックガイド | 『アクアスフィア水教育研究所』代表/武蔵野大学客員教授|橋本淳司さんの選書 1〜2

(左から)1.『センス・オブ・ワンダー』/2.『老子』

1. センス・オブ・ワンダー

カーソンが幼い甥と森の中で数か月を過ごした際の、自然の美しさや甥の反応がみずみずしく綴られています。水循環をはじめとする環境に関心を持つ第一歩になるのは、どんな体験なのかを詩情豊かに教えてくれます。

書籍情報
著者:レイチェル・カーソン著、上遠恵子訳
出版社:新潮社
発売日:1996/7/1

2. 老子

中国の春秋時代を生きた哲学者の書です。苛烈な時代の中、「道」(ものごとの正しいあり方)に基づき、平和を愛して弱さを受け入れ、地域のコミュニティを大切にしようと説いた思想には、SDGsの基本が詰まっています。

書籍情報
著者:老子著、蜂屋邦夫訳
出版社:岩波書店
発売日:2008/12/16

photographs by Yuichi Maruya text by Sumika Hayakawa

記事は雑誌ソトコト2021年9月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

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