一級建築士/『みかんぐみ』共同代表/『エネルギーまちづくり』代表取締役|竹内昌義さんが選ぶ、SDGsと地球環境に触れる本5冊の選書

特集 | 有識者たちが選ぶ未来をつくる本|サスティナブル・ブックガイド | 一級建築士/『みかんぐみ』共同代表/『エネルギーまちづくり』代表取締役|竹内昌義さんが選ぶ、SDGsと地球環境に触れる本5冊の選書 3〜5

3. ドイツのコンパクトシティはなぜ成功するのか ─近距離移動が地方都市を活性化する

「ショートウェイシティ」と言って、歩いて行けるエリアで成立している都市の魅力が書かれています。移動だけでなく、エコハウスの可能性や、エネルギー自給をすることが当たり前となる未来の話もあり、非常におもしろいです。

書籍情報
著者:村上 敦
出版社:学芸出版社
発売日:2017/3/15

4. 研究者が本気で建てたゼロエネルギー住宅 ─断熱、太陽光・太陽熱、薪・ペレット、蓄電

僕らが設計したエコハウスに暮らす三浦秀一さんの著作。でも、僕らの影は一切ない。そこに暮らす人の視点ですべてが書かれているのがおもしろいなあって。単なる家や建築の話ではなく、ライフスタイルに添った内容。

書籍情報
著者:三浦秀一
出版社:農山漁村文化協会
発売日:2021/1/28

5. 日本のSDGs ─それってほんとにサステナブル?

最後はSDGsの本を。著者の高橋さんは地道な取材を通じて、SDGsの本質を伝えようとしています。建築の世界において、建物の炭素を減らしていくことをもっと真剣に考えるべきだと再認識させてくれました。

書籍情報
著者:高橋真樹
出版社:大月書店
発売日:2021/3/18

photographs by Yuichi Maruya text by Yuki Inui

記事は雑誌ソトコト2021年9月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

編集部ピックアップEDITER’S PICK UP