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サスティナビリティ

特集 | 有識者たちが選ぶ未来をつくる本|サスティナブル・ブックガイド

『鶴頸種苗流通プロモーション』代表|小林 宙さんの選書 1〜2

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(左から)2.『新・種苗読本』/1.『伝統野菜をつくった人々 ─「種子屋」の近代史』

1. 伝統野菜をつくった人々 ─「種子屋」の近代史

「種子屋」とは種子問屋から請負人や仲買人、小売商までを含む総称です。そんな種子屋たちが明治から昭和の戦前期にかけて固定種野菜をどのように誕生させたか、紹介されています。2016年度「日本農業史学会賞」受賞。
書籍情報
著者:阿部希望
出版社:農山漁村文化協会
発売日:2015/12/16

2. 新・種苗読本

種苗に関して最もよくまとまっているプロ向けの本。種子の構造や生産、乾燥、検査、貯蔵、苗の生産、野菜や花ごとの栽培、種苗関連の法令や制度などを解説しています。種の現状に関して何か意見のある人に読んでほしい一冊です。
書籍情報
著者:日本種苗協会
出版社:農山漁村文化協会
発売日:2018/3/31
photographs by Yuichi Maruya text by Yoshino Kokubo
記事は雑誌ソトコト2022年1月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

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