より良い「ご機嫌」な社会をつくるウェルビーイングな取り組みをソトコトが取材し、その活動を表彰する「ソトコト・ウェルビーイング未来アワード」の第2回が、2024年7月24日(水)に開催されます。本アワードの実行委員長である『ソトコト』編集長・指出一正のメッセージとともに、「ソトコト・ウェルビーイング未来アワード2024」エントリー開始をお知らせします。
「ソトコト・ウェルビーイング未来アワード2024」開催にあたって──実行委員長 指出一正より
ウェルビーイングは、身体的、精神的、社会的によい状態のこと。一般的には幸せや幸福に近いニュアンスで、もう少し親しみを込めて意訳すれば、「ご機嫌な状態」といえそうです。
幸せを意味する言葉としてはハッピーを思い浮かべますが、ハッピーが短期的な幸せを指すのに対し、ウェルビーイングは中・長期的な幸せともなされています。「きょうはお気に入りのシューズを買った !」がハッピーであれば、 「このプロジェクトに参加していて、楽しいな」がウェルビーイング。なんとなく、イメージしていただけるでしょうか ?
長いコロナ禍を経て、このわたしたちが気づいたのは、「自分はやっぱり料理が好き」や、 「家族との他愛ない会話がほっとする」など、目の前にある、いつもの、誰かとともにある幸せのこと。ウェルビーイングは、おだやかに、わたしたちの幸せをかたちづくり、つないでいってくれる、思いきり深呼吸したくなるような新鮮な酸素のようなものかもしれません。
2030年に向けて、世界のみんなの目標となるSDGsは、環境のことも大事なポイントとしつつ、人の暮らしや個人の存在の持続可能性について深く記されています。そう、SDGsが目指すその先にはわたしたちの未来があります。その未来、輝くその先がどんな社会になっていくのか。ここで大切な考えがウェルビーイングです。身体的、精神的、社会的によい状態とは、社会や企業、公共のサービスや取り組みが人々の気持ちや暮らしを大きく後押しし、サポートしていきます。みんなのご機嫌を、社会のみんなでつくっていく。ウェルビーイングへの取り組みは、2024年のいま、現在進行形です。健康、家族、教育、福祉、エンターテインメント、スポーツ、旅行、観光、遊び、食、家族、医療、経済、企業など、ウェルビーイングの世界が広がれば、社会は未来への裾野をもっともっと広くできて、未来への道を歩く人たちも増えていきます。
ご機嫌な世界をつくる、そのハートウォーミングな取り組みを表彰する「ソトコト・ウェルビーイング未来アワード2024」のスタートです!
『ソトコト』編集長/「ソトコト・ウェルビーイング未来アワード2024」実行委員長 指出一正
「ソトコト・ウェルビーイング未来アワード2024」へのエントリー、お待ちしています!
現在、「ソトコト・ウェルビーイング未来アワード2024」へのエントリーを受け付けています。
より良い社会づくりに向けて、ウェルビーイングな取り組みをしている企業・団体さまは、以下のページより、ぜひ「ソトコト・ウェルビーイング未来アワード2024」にエントリーください。
※エントリー期限:6月14日(金)17時
「ソトコト・ウェルビーイング未来アワード2024」概要/
目的
ウェルビーイングな事例や取り組みを表彰し広報することで、より良い未来をつくるためのアワードです。
表彰式日程
2024年7月24日(水) ※15時開演予定
開催方式
オンライン配信による表彰式
開催場所
東京都内
展開内容
アワード受賞式、受賞企業の取り組み紹介、受賞企業・団体によるプレゼンテーション、実行委員会による総評など。
主催
ソトコト・ウェルビーイング未来アワード2024実行委員会
運営会社
株式会社ソトコト・ネットワーク
株式会社メトロアドエージェンシー
受賞対象企業
過去のソトコト本誌、sotokoto onlineにて取材した企業・団体およびエントリー企業・団体の中から選定予定。
※エントリーは受賞と取材を保証するものではありません。
※実際の取材にあたっては取材実費を頂戴することもございます。
「ソトコト・ウェルビーイング未来アワード2024」実行委員会
実行委員 鈴木康弘
株式会社デジタルシフトウェーブ 代表取締役社長
一般社団法人オムニチャネル協会会長
1987年富士通に入社。SEとしてシステム開発・顧客サポートに従事。
1996年ソフトバンクに移り、営業・新規事業企画に携わる。
1999年ネット書籍販売会社イー・ショッピング・プラス(現セブンネットショッピング)を設立し、代表取締役社長就任。
2006年セブン&アイホールディングス傘下に入る。
2014年セブン&アイホールディングス執行役員CIO就任。グループオムニチャネル戦略のリーダーを務める。
2015年同社取締役執行役員CIO就任。
2016年、同社を退社し翌年デジタルシフトウェーブを設立。同社代表取締役社長に就任。ほかに日本オムニチャネル協会会長、SBIホールディングス執行役員を兼任。
実行委員 井上達也
株式会社メトロアドエージェンシー ビジネス開発局長
1970年京都府生まれ。大手ビールメーカーの首都圏本部でプロモーションを担当した後、総合広告代理店でテレビメディア営業に従事。
現在は株式会社メトロアドエージェンシーにおいてマーケティング戦略の策定支援、メディア開発、新規事業開発を担当。広告業界にとどまらず、キャラクタービジネス、通販事業、教育、健康コンテンツ、ゴルフ事業、外食コンサルティング、位置情報アプリの開発、そして芸術と観光のプラットフォーム開発など、多岐にわたる事業をプロデュースしている。
実行委員 石井伸明
株式会社ディスコ 取締役
教育広報事業、企画クリエイティブ事業、メディカルプロジェクト担当(現任)。
1968年神奈川県横浜市生まれ。
1992年青山学院大学卒業、株式会社ディスコ入社。
1998年、新卒採用業務のアウトソーシング事業を立ち上げるなど、企業の採用支援に長年携わる。
2022年(社)デジタル田園都市国家構想応援団理事。
ワクワクする就活をつくることが自分の人生のテーマなので、自社のと業務と合致でき、高・大・社接続をさらにスムーズにできるという充実した環境で仕事をしています。
実行委員長 指出一正
『ソトコト』総編集長
1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て現職。10数年にわたり全国各地の現場を訪れ、各地の取り組みを取材した知見をもとに、ローカルエリアの魅力や可能性を発掘。ローカルに興味を持つ全国の方々から圧倒的な支持を集めています。近年では国の有識者会議の委員を多く担うなど、各方面での繋がりを活かしながら活動を広げています
お問い合わせ先
株式会社ソトコト・ネットワーク
マーケティング部・営業部
TEL:03-6273-9565
MAIL:info@sotokoto-network.co.jp