サンクトガーレンは今年8月に山梨県北杜市で収穫した国産ホップ1号の“かいこがね”を使ったビール「フレッシュ ホップ IPA」を2023年9月1日(金)より数量限定で販売します。
https://www.sanktgallenbrewery.com/freshhopIPA/
とれたてホップを使ったビールは、限られた場所(ビール醸造所とホップ畑の距離が近い)、限られた時期(ホップの収穫時期)しか造れない特別なものです。
※1 通常は麦汁の煮沸段階で入れるホップを、その前の麦汁をつくる糖化段階でも入れてしまう工程。通常よりも早いタイミングでホップを投入することで、ホップのキャラクターをより強く引き出すことを目的としています。
※2 主発酵の終わったビールに、さらにホップを添加する工程。熱や発酵による影響を受けないため、ホップのフレーバーを強力にビールに添加することが出来ます。
FRESH HOP IPA 商品概要
【アルコール】6.5%
【ボトル内容量】330ml ※他に業務用の樽をご用意しています
【希望小売価格】539円(税込)
【販売場所】オンラインショップ、サンクトガーレン取扱い各店。公式サイトに随時掲載
<店舗やイベント会場で樽生を楽しむことも出来ます>
●サンクトガーレン タップルーム
本厚木駅北口すぐにあるサンクトガーレンの直営店。
レギュラービールから季節限定ビールまで、20種類のサンクトガーレンのビールが樽生で楽しめます。
フードは注文を頂いてから1枚1枚生地をのばして、石窯で焼き上げる本格ピザをご提供しています。
【電話番号】 046-230-7017
【営業時間】 月 12:00~22:00/火~金 12:00~23:00/土 11:00~23:00/日 11:00~22:00
※ラストオーダー フード 1時間前、ビール30分前
https://www.beerkeyaki.jp/
●2023年9月29日(金)~10月15日(日) 横浜オクトーバーフェスト2023
https://www.yokohama-akarenga.jp/oktoberfest/
※他、サンクトガーレン取り扱いビアバーでも楽しめます。公式サイトに随時掲載予定。
20年、1人で守り続けた “かいこがね”ホップ
そんな中、1軒の農家が「義父が発見・改良に関わった、かいこがねの種を絶やしたくない」と畑の片隅で栽培を継続します。それが、私たちが収穫のお手伝いをしている浅川定良(ていりょう)さんでした。
「契約終了から20年、誰も使ってくれなかった」とは浅川さん談。
そんな浅川さんのホップが再びビールになったのは2012年。浅川さんの話を聞いたサンクトガーレンが、毎年収穫を手伝うとともに全量を買い取りビールにしています。
また同市内では浅川さんが株分けした、かいこがねホップの栽培を新たに始める人が現れ、浅川さんの想いは確実に後世に引き継がれています。
サンクトガーレンについて
サンクトガーレンが造るビールは、大手で主流の“ラガー”とは製法も味わいも対極の“エール”一貫主義。国内外のコンテストで数々の受賞を誇ります。そんな王道ビールの他、一升瓶ビール、バレンタイン限定チョコビール、高アルコールで長期熟成が出来る麦のワインなど数々の個性的なビールを製造販売しクラフトビールの魅力を広く発信しています。
サンクトガーレンはスイスの地名。
そこにあるサンクトガーレン修道院は世界で初めて醸造免許を取得した場所。
その原点を引く継ぐべく「サンクトガーレン」とブランド名に冠しています。
公式サイト : https://www.sanktgallenbrewery.com/
Twitter: https://twitter.com/SanktGallenSHOP
Facebook: https://www.facebook.com/SanktGallenBrewery
Instagram:https://www.instagram.com/mikisanktgallen/