和歌山の美しい海を臨む和歌山県・白浜町の「南紀白浜マリオットホテル」で、フードロス削減と地域貢献を両立させた取り組みから生まれたカクテルが販売されています。この夏、サスティナブルな一杯とともに、和歌山の豊かな自然に酔いしれてみませんか?
ホテルスタッフが収穫した和歌山県産の「青みかん」。
摘果とは、美味しい果実を育てるために成長途中の青い果実を間引くこと。通常は捨てられてしまう青みかんを有効活用しようと、地元農家と「南紀白浜マリオットホテル」が協力。ホテルスタッフが摘果と収穫を手伝った青みかんが、オリジナルカクテルに生まれ変わりました。

青みかんの爽やかな香りがクセになるカクテル。
今回発売されるカクテルは3種類。「青みかんモヒート」は、文豪・ヘミングウェイが愛飲した、キューバ生まれのモヒートが使用されています。爽やかな青みかんとミントの風味を楽しむことができます。

「青みかんマルガリータ」は、テキーラベースのマルガリータと青みかんが、フローズンスタイルに仕上がったもの。夏にピッタリな冷たくキリッと引き締まった味わいです。

そして「青みかんクーラー」は、青みかんとジンジャーエールが合わさったノンアルコールの“モクテル”です。グラスの中のみかんを食べながらドリンクを楽しむことができます。

いずれも9月15日(月・祝日)までの販売です。
「CRUISE ARIDA」と連携! 地域貢献への熱い思い。
この取り組みは、和歌山県有田の地域活性化を目指す団体「CRUISE ARIDA」とホテルが連携して実現しました。青みかんの摘果体験を通じて、ホテルスタッフは地域の自然や農業について学ぶことができ、地域との結びつきを深めることができたといいます。

ぜひ現地で、白浜の海を眺めながら、爽やかなカクテルを味わってみてはいかがでしょうか?