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【知っておきたい防災知識】大地震発生!もし自宅から離れた場所にいたら、どうする?②

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大きな地震が発生したとき、自宅から離れた場所にいたとしたら…どのような行動を取るのが適切なのでしょうか。

目次

一時滞在施設では助け合い

一時滞在施設に滞在することが決まったら、可能な限り施設の運営をサポートしましょう。施設も被災しているという前提で、備蓄品の配布や共用部分の清掃など、積極的にできることを探してみましょう。ここで大事なのは「共助」の精神。年齢や性別はもちろん、国籍や障害の有無など、さまざまな違いのある人が集まっています。要配慮者に対して譲り合い、配慮を心がけましょう。

災害時帰宅支援ステーションを活用する

発災から3日程度経ち、混乱が収まったら、帰宅を開始しましょう。一時滞在施設などでは帰宅の優先順位などのルールを設け、事前に帰宅困難者へ呼びかけがある場合があります。

また、原則として発災4日目以降に、コンビニやガソリンスタンドなどの「災害時帰宅支援ステーション」が開設されます。水道水やトイレ、休憩場所などが提供されるので、必要に応じて利用しましょう。

情報収集はこまめに

災害時には、都道府県や市町村のウェブサイト、X(旧Twitter)などから随時情報が発信されています。それらをチェックし、安全を確保しながら帰宅しましょう。普段から充電ケーブルなどをカバンに入れておくのもおすすめです。

(次回に続きます)

参考・画像:東京防災ハンドブック、東京都防災HP

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