第1弾として規格外野菜を最大28.4%活用した商品「ロス旅缶」を開発しました。本商品を通じて、さまざまな共創パートナー企業・団体をつなげ、サステナブルな食の循環モデルの実現に貢献してまいります。
■「Sustainable Voyage Project」とは
■「Sustainable Voyage Project」の企画背景
「Sustainable Voyage Project」は、次世代の事業創出を目的とした社内活動である「未来創造部会(※4)」の参加社員のアイデアからスタートしており、JTBが取り組むサステナビリティ活動の更なる拡大のため、新規事業として推進していく判断に至りました。
■共創プロジェクト第1弾「ロス旅缶」について
第1弾の取り組みとして、「Sustainable Voyage Project」の趣旨に賛同した共同開発企業※5と規格外野菜を最大28.4%活用した商品「ロス旅缶」を2種類開発しました。「ロス旅缶」のネーミングは、「全国のロス食材が旅をする」を由来としています。通常日の目を浴びない規格外野菜が活躍していくストーリーを描いた絵本も制作しました。
・商品名:鰤と蛤、夏野菜のギリシャ風マリネ(パッケージサイズ W80×D80×H35・内容量95g・ロス食品含有率28.6%)
・商品名:イノシシ肩肉のヴィネガー煮込みラズベリー風味(パッケージサイズW80×D80×H35、内容量90g、含有率4.4%)
■共創パートナー企業・団体について
■プロジェクトアドバイザーについて
株式会社office 3.11 代表取締役 (http://www.office311.jp/)
※1: https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2010/spe1_01.html
※2:農林水産省:「令和3年産野菜41品目の収穫量および出荷量」参照
※3: https://www.ethical-action.tokyo/
※4:未来創造部会とは、JTBのビジネスソリューション領域において、今後企業課題となるテーマを選定し、未来から逆算した思考で事業創造を行う社内活動です。本プロジェクトはJTBが企業の責任として取り組む「SDGs推進」「サステナブルな社会形成」との親和性が高く、新規事業として投資することに至りました。
※5:「ロス旅缶」 共同開発企業様 一覧
URL:https://www.h8w.co.jp/
・株式会社 ファーマーズ・フォレスト (規格外野菜の供給)
URL: https://www.farmersforest.co.jp/
・株式会社東京ドームホテル (レシピ開発協力)
URL:https://www.tokyodome-hotels.co.jp/
■共創パートナー企業・団体について、および事業開発(企業のお客様)に関するお問合せ先
TEL:03-6628-8619 受付時間:9:30~17:30(土・日・祝日を除く)