観光地域づくり法人(DMO)の(株)流山ツーリズムデザインは、千葉県流山市の築130年の古民家を再活用した日本茶カフェ「葉茶屋 寺田園」を2022年8月24日(水)よりプレオープンします。
※1:平成27年~令和2年の国勢調査。全国792市中
※2:「SUUMO住みたい街ランキング2022 首都圏版」。「流山おおたかの森」が2021年の39位から16位にランクアップ。獲得点数のジャンプアップでは「流山市」「流山おおたかの森」ともに1位を獲得。
「葉茶屋 寺田園」は1889年に建てられ、当時はお茶や乾魚などを販売していた「寺田園茶舗」(2011年に国登録有形文化財に指定)を再活用しています。近年、都内を中心にお茶の魅力を再発見できる場として日本茶カフェが流行していますが、「葉茶屋 寺田園」は東京都渋谷区のJINNAN HOUSEで日本茶カフェ「SAKUU 茶空」を運営する(有)キリンジがプロデュースし、さらにお茶の新たな価値観を提案する日本茶専門店「櫻井焙茶研究所」(東京都港区南青山)によるオリジナルブレンド茶やお茶を使ったクリームソーダなどを提供する本格的な日本茶カフェです。
流山本町で生まれ育った70代の近隣住民は「自分が小学生の頃、ここではまだお茶や雑貨を扱っており、自転車で突っ込んでしまい母が謝りに行ったこともあった。古いところもしっかり残してくれたおかげで懐かしい記憶を思い出すことができました。お茶を売っていた場所が日本茶カフェに生まれ変わり、これからの世代の方と交流し、語りつなぐ場になってくれたらうれしい」と話しました。
3種類のオリジナルブレンド茶やお茶を使用したクリームソーダを提供
白みりん発祥の地ならではのオリジナルメニューを用意
各地から選りすぐった商品を販売
「葉茶屋 寺田園」概要
所在地:千葉県流山市流山2-101-1
アクセス:流鉄流山線 流山駅より徒歩5分
営業時間:10:00-18:00(17:30ラストオーダー)
定休日:第二、第四月曜日(祝日の場合は、翌日定休)
席数:約20席