私たちの生活に欠かせない“水”。近年は健康や、より美味しい水を求めてミネラルウォーターを購入したり、ウォーターサーバーを契約したりという方も多いのではないでしょうか。しかし、実は「市販のミネラルウォーター=安価でおいしくて、健康にもいい水」かといえば、決してそうとは言い切れないのです。ここでは、20年以上も前から水の自動販売機、宅配水のサービスを手がける企業「ウォーターポイント」の“きれいな水づくり”の取り組みを紹介しつつ、同社が進める水の地産地消、そして地方創生、さらには防災拠点の整備につながるプロジェクトを取り上げます。
◆化学物質・不純物を徹底的に除外した“純粋水”を生み出すウォーターポイントの水づくり
少しショッキングな話になるかもしれませんが、ほとんどのミネラルウォーターには硝酸性窒素が検出されており、中には微量ではありますが化学物質、ヒ素など重金属が検出されることがあります(もちろん、国が定めているミネラルウォーターの水質基準は満たしています)。天然水というイメージだけが先行していますが、原水は地下水であり、水質は採水地ごとにまったく違うのです。
こういった水のなかに溶けこんでいる物質を極限まで取り除いているという点で、ウォーターポイントミネラルピュアウォーターは一般的に流通しているミネラルウォーターに比べて非常に特徴的な存在だと位置づけられます。ウォーターポイントミネラルピュアウォーターは、国が定めているミネラルウォーターの水質基準(化学物資や重金属の基準)における44項目について“不検出”という結果を出しています。このことからも一般的なミネラルウォーターとの違いがわかるかと思います。ウォーターポイントミネラルピュアウォーターは、ブレンドするミネラルにもこだわり、北海道の知床、羅臼の海洋深層水から採取した深海ミネラルを採用しています。
◆水の地産地消がもたらすきれいな水の低価格化、そして環境保全と地域経済の新たな循環
ウォーターポイント八王子を拠点にした水の宅配事業では、この問題が複合的に解決されています。
まず、ウォーターポイントミネラルピュアウォーターの元となる水は八王子の地下水を使用しています。そのため、遠方から水を取り寄せる必要などもなく、かつコストも抑えての良質な水の提供が可能になっています。W浸透膜と純水装置によってどんな水でも超純粋水にできる、高い技術力があっての取り組みです。なお、これは余談ですが八王子の地下水は大変に水質がよいとのことでした。これも近くにお住いの方にとってはうれしいニュースですね。
また、配送の際はCO2を排出しないEVカー(電気自動車)を使用する、ウォーターポイント八王子を稼働させる電力も太陽光発電を使った再利用エネルギーでまかなうなど、環境への負担を可能な限り軽減する配慮がなされています。
もちろん、使用済みのボトルは回収されリユース、最終的には再利用資源に充てられます。現在ペットボトルのミネラルウォーターを購入していたり、ワンウェイ(使い捨て)式の宅配水を利用している方がウォーターポイントミネラルピュアウォーターに切り替えることで、プラスチックごみの削減にもつながります。また、宅配水を利用するうえで時おり困ることがあるのが水の置き場所。ウォーターポイントミネラルピュアウォーターではここも抜かりなくエコバッグが用意されており、玄関などの屋外に置いておくことができます。
近年、スポーツ振興と選手のセカンドキャリア形成は両輪で語られることも多いトピックです。選手には競技に集中してほしいけれど、引退後のことも考えなくてはならない。ウォーターポイントの宅配水事業は、こういった問題を解決する一助にもなっています。
水道が断水しても太陽光発電により地下水のくみ上げが行なえるため、継続的に水を供給することができます。その量は1日約2,000人分ということで、これはもう新たな災害インフラと呼べるでしょう。今後数十年以内に、高い確率で大きな地震が起きると予想されていますが、災害発生時にこうした施設があるかどうか、そしてそれを知っているかどうかは大きな分かれ道となることもあります。
ウォーターポイントでは今後、今回のウォーターポイント八王子のような拠点を徐々に各地域に増やして水の地産地消を全国に広め、八王子と同様に地域経済の活性化に助力していきたいとしています。
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