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さすがに読める?「金目鯛」でなんと読む?【読めたらすごい魚漢字クイズ】

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目次

「金目鯛」でなんと読む?

金色をした目の鯛でなんと読む?
特に刺身や煮付けが美味しいですよね。
水揚げ量日本一は下田港!

気になる答えは…

答え:キンメダイ

答えは「キンメダイ」でした!金目鯛は体長50cmほどのキンメダイ目キンメダイ科に属した魚です。鯛という字が使われていますが、実際は鯛ではなく、水深200~800mで暮らす深海魚です。真っ暗な深海で光を集めようとした結果、目(虹彩)が金色になったと言われています。また見た目が鮮やかな赤色なのも特徴のひとつですが、生きている時は淡い赤色で釣り上げてからしばらくすると鮮やかな赤色になるそうです。

水揚げ量日本一は下田港

静岡県にある下田港は金目鯛の水揚げ量日本一を誇ります。年間1000t以上を水揚げし、下田港で水揚げされる魚の「8割」は金目鯛と言われるほど。そのため下田港には「金目船」と呼ばれる船が数多く停泊し、市場が賑わう時間にはまるで赤い絨毯のようにずらっと金目鯛が並んでいるのだとか。1年中、水揚げされますが旬は、より身が肉厚になると言われる12月~2月頃。白身のため新鮮なものは刺身としてはもちろん、煮付けやしゃぶしゃぶにしても良いそうですよ。

今回は「金目鯛」をご紹介しました!

参考:さばけるプロジェクト(https://sabakeru.uminohi.jp/)
参考:伊豆下田観光ガイド(https://www.shimoda-city.info/)

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