目次
1. アースダイバー
まちと向き合うとき、私たちは地球上の人間、生態系の中の人間という視点も抜け落としてはいけないと気づかされる本。土地の歴史を顧みず、ただ移動のためや、物流の手段としてつくられる現代の道のあり方も考えさせられます。
著者:中沢新一
出版社:講談社
出版社:講談社
2. アメリカ大都市の死と生
著者の活動を追ったドキュメンタリーで、「都市論のバイブル」として読み継がれる名著。道路はもちろん、生活者の視点から提唱する民主的なまちづくりは、共感の輪を広げ、市民のウェルビーイングにつながるものと言えるでしょう。
ジェイン・ジェイコブズ, 山形浩生(訳)
出版社:鹿島出版会
出版社:鹿島出版会
photographs by Yuichi Maruya text by Kentaro Matsui
記事は雑誌ソトコト2022年7月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。