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これ読める?「蝉海老」でなんと読む?【読めたらすごい海の漢字クイズ】

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「蝉海老」でなんと読む?

高額で市場に出回ることが多いそう。
虫の「セミ」に似ているから、この名が付いたのだとか。
これ、なんと読む?
気になる答えは…

答え:セミエビ

答えは「セミエビ」でした!蝉海老は水深20~30mの浅い海で暮らすエビです。コブセミエビに姿が似ていますが、第1触角が第2触角より長いものが蝉海老です。市場に出回る数が少ないため高額で取引されることが多く、イセエビよりも美味しいとの声も。大きいものだと25cm以上、1㎏以上になるため食べ応えもあるそうですよ。

蝉海老の由来

見た目が虫の「セミ」に似ていることから「蝉海老」と名付けられたと言われています(諸説あり)。

沖縄県の蝉海老

沖縄県は蝉海老の産地です。蝉海老の美味しさ、珍しさから地元の人から観光客まで人気の高い食材ですが、沖縄県では蝉海老の資源を守るために産卵期にあたる4月1日~7月31日までは禁漁としています。またこの期間は漁獲が出来ないだけでなく、販売や所持も禁止されています。そのため蝉海老を目的に訪れるときには、この期間を外して訪れましょう。ちなみに、抱卵個体や体長20cm以下のものは周年漁獲禁止です。

今回は「蝉海老」をご紹介しました!

参考:沖縄県(https://www.pref.okinawa.jp/)
参考:東京都島しょ農林水産総合センター(https://www.ifarc.metro.tokyo.lg.jp/)
参考:さばけるプロジェクト(https://sabakeru.uminohi.jp/)

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