目次
1. 公園の誕生
私たちがいま認識している公園は、明治政府がヨーロッパから輸入した制度としての公園。都市の装置として、当時公園にどのような期待がされていたのかなど、あまり知られていない歴史がまとめられている一冊です。
書籍情報
著者:小野良平
出版社:吉川弘文館
出版社:吉川弘文館
2. 新版 江戸名所図会(上・中・下巻)
江戸時代の庶民が憩いの場として自由に訪れていた「名所」を、江戸時代の散歩の達人・斎藤月岑がまとめて編集した本です。当時の日本人が分け隔てなく、名所としてその土地の自然を楽しんでいたことがわかります。
書籍情報
著者:鈴木棠三(校註)、朝倉治彦(校註)
出版社:角川書店
出版社:角川書店
記事は雑誌ソトコト2022年5月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。