目次
3. レイリ
戦国末期、長篠の戦いで家族を失ったレイリは武田勝頼の息子・信勝の影武者となります。「死にたがり」だったレイリが、周囲の人間関係や仲間たちの悲劇を経て自立し、自尊心を取り戻していく様子が描かれています。
書籍情報
著者:岩明均、室井大資
出版社:秋田書店
出版社:秋田書店
4. 草のつるぎ・一滴の夏 ─野呂邦暢作品集
自衛隊内のライフル狙撃大会で優勝を狙う主人公。完璧にメンテナンスをした銃で優勝を目前にしますが、突然「銃を使っているのではなく、使われているのでは」と疑問を抱きます。人間と道具の関係性を考えさせられます。
書籍情報
著者:野呂邦暢
出版社:講談社
出版社:講談社
5. 路上觀察學入門
まち歩き愛好者が集まり、マンホール、煙突、看板など目についたものを観察・考察し、隠されたまちの表情を発見する。人が意図しないところに生まれた現象に対して客観的な視点を持つことは、デザインにも必要です。
書籍情報
著者:赤瀬川原平、南伸坊、藤森照信
出版社:筑摩書房
出版社:筑摩書房
記事は雑誌ソトコト2022年5月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。