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コンセプトは浸れる枯山水!京都「季楽 京都 姉小路」が 体験型アート付きの宿にリニューアル

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株式会社Nazunaは、京都の一棟貸し町家旅館「季楽 京都 姉小路」のお庭を“浸れる枯山水”をコンセプトとしてリニューアルしました。

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キービジュアル
京都・二条城のすぐそばに佇む「季楽 京都 姉小路」は、築90年以上の京町家を改装した一棟貸しのお宿です。ユニークな透明床の茶室や、露天風呂つきの贅沢な空間で知られ、これまで多くのお客様にくつろぎの時間を提供してきました。

今回は、そんな「季楽 京都 姉小路」のお庭を大胆にリニューアル。「浸れる枯山水」をコンセプトにしたアートインスタレーション作品が完成しました。

『由悠[YUYU]』と名付けられたこの作品は、気鋭のデザイナー・大垣 ガク氏が手がけたもの。「鑑賞者自身と融合する庭」を目指しており、京都らしさと新しさを同時に感じることができる作品となっています。

「季楽 京都 姉小路」は、公式サイトや各種旅行サイトからご予約可能。体験型アートを楽しめる唯一無二の町家旅館で、贅沢な時間をお過ごしいただけます。

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由悠[YUYU]
公式サイト: https://www.nazuna.co/ja/property/aneyakoji
目次

『由悠[YUYU]』コンセプト

沐浴することができる庭であり、アートインスタレーション作品。

抽象化された自然、思想や美意識を眺めるといった、これまでの「向き合う庭」と一線を画し、ゆったりと浸れることによって、鑑賞者自身と「融合する庭」を目指して設計された唯一無二の庭。

また沐浴のリラックス状態の中で、ゆらぎを表現したライトアップと斬新な空間構成がもたらすインスピレーションにより、既成概念や予定調和といった精神的けがれを浄化する体験型アート。

大垣 ガク(デザイナー)氏からのコメント

京都といえば、龍安寺や東福寺、その他の枯山水庭園に魅了されてきました。

静謐なのに鮮烈な印象を残す美しい空間に感動しつつも、「あの岩の上に乗ってみたらどんな眺めだろう?いや、あの構成された岩のひとつに自分がなってみたらどんな気分だろう?」と…よく想像を逞しくして楽しんでいました。

今回Nazuna「季楽 京都 姉小路」の庭をデザインさせて頂くにあたり、その想像を実現することにしました。

内風呂から躙り口を出ると、そこはモノクロームの庭園。その一角のまろやかな湯船にお湯を貯めて沐浴すれば、庭と融合する不思議なリラックスにあなたは包まれます。

京都を訪れた折には、ぜひこの唯一無二の体験、由悠[YUYU]に浸ってみてください。

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大垣 ガク
<大垣 ガク プロフィール>
クリエイティブディレクター/空間デザイナー。企画とデザインでアシタを面白くするクリエイティブスタジオ「アシタノシカク」代表取締役。

多くのブランドデザインを手がけ、コミュニケーション、空間デザイン、アートなど自在に構築するクリエイションで効果と実績をあげている。

iF Design Award、Good Design Award、ADFEST、Times Asiaなどの国内外の賞を多数受賞

「季楽 京都 姉小路」概要

二条城のすぐそば、「和紙」がテーマの町家旅館です。玄関に入ると、町家ならではの和紙の明かりがお出迎え。部屋の奥にはお庭とそれを見渡せる露天風呂があり、2階には大変珍しい「透明な床の茶室」があります。
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「季楽 京都 姉小路」イメージ
https://www.nazuna.co/ja/property/aneyakoji

京都府京都市中京区式阿弥町118
作庭デザイン:大垣 ガク[アシタノシカク]
施工:矩康建築

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