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「秋太郎」ってどんな魚?
鹿児島県民に「秋太郎」の名で親しまれている魚・・・。
これなんて魚?
これなんて魚?
答え:バショウカジキ
答えは「バショウカジキ」でした!鹿児島県で漁獲されるバショウカジキの旬は秋頃。鹿児島県の秋の魚としても選定されています。バショウカジキは「ハイオ」や「バレン」と呼ばれることもありますが、秋の訪れを感じさせる魚として「秋太郎」の名で親しまれています。秋太郎は県内各地で漁獲される魚ですが、特に有名なのは西薩地区や甑島周辺。かじき流刺網漁業と定置網漁で漁獲することが多いそうですが、突き出た上顎は危険なため、漁獲してすぐに切り落とすことも。ちなみにバショウカジキという名は、大きな背びれが芭蕉の葉に見えることから名づけられたのだとか(諸説あり)。
ふかやは本日も営業してます!秋太郎(バショウカジキ)のトロもありますよ! pic.twitter.com/1pKkCRJbE1
— 居酒屋食堂ふかや (@fukaya_000) September 18, 2017
刺身がオススメ
秋太郎が漁獲される9月後半から10月頃が最も脂乗りが良い時期と言われています。肉質がしっかりめなのでステーキや煮物にしても良いそうですが、新鮮なものは刺身にするのがオススメです。スーパーマーケットなどで切り身を購入する際は、身がきれいなピンク色のものを選ぶのがポイントなのだそう。
鹿児島でしか食べれない?
バショウカジキ
通称 秋太郎
旨いんすわ pic.twitter.com/w8d9w8kiBf— 誠一 (@paruru_magic) September 28, 2016
今回は「秋太郎」をご紹介しました!
参考:PRIDEFISH(https://www.pride-fish.jp/)
参考:鹿児島県(http://www.pref.kagoshima.jp/index.html)
参考:鹿児島県(http://www.pref.kagoshima.jp/index.html)