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「鰤」この魚の名前な~んだ?
魚へんに師・・・?
よく照り焼きとして売られていることが多いですよね。
大きさによって名前が変わるこの魚、な~んだ?
よく照り焼きとして売られていることが多いですよね。
大きさによって名前が変わるこの魚、な~んだ?
やったぁー(^ν^)
念願の95センチの鰤釣れたぁ(^ω^)
ヤッパリショアジギ面白い🤣 pic.twitter.com/XszVFhQIz1— 碧奈 (@Yu0417ha0316) October 17, 2020
答え:ぶり
答えは「ぶり」でした!鰤はスズキ目アジ科に分類され、全長1mほどの魚です。大きさによって呼び名が変わる出世魚でも知られていますが、関東(ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ)、関西(ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ)など、各地で呼び名が変わるのだそう。
大分県の郷土料理「ブリのあつめし」
「ブリのあつめし」は大分県の郷土料理のひとつ。農林水産省選定の「農山漁村の郷土料理百選」にも選ばれています。ブリのあつめしは、醤油ベースのタレに漬け込んだ鰤の刺身をアツアツのごはんの上に乗せ、お茶やだし汁をかけて食べる丼料理です。お好みでワサビやネギ、ゴマ、のりなどを添えても◎。主に漁業が盛んな佐伯市に伝わる郷土料理なのだそう。
始まりは漁師の保存食から
ブリのあつめしが誕生したのは、漁師が新鮮な鰤を漁獲した際に刺身にして残ったものを醤油に漬け込み保存食にしたのが始まりなのだとか(諸説あり)。この保存方法は元々は琉球の漁師から伝わった調理法だったそうで、「りゅうきゅう」とも呼ばれることがあるそうです。
昼御飯はブリのあつめし茶漬けを pic.twitter.com/XgkmrZWD8d
— レインズワース シャロン (@sharonrainswor2) January 13, 2020
今回は「鰤」をご紹介しました!
参考:家庭で味わう郷土料理百選(http://location-research.co.jp/kyoudoryouri100/recipe/)