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「愛魚女」なんと読む?
夜の愛魚女48㌢。 pic.twitter.com/7uwTpNa60m
— Angler-Y with 釣り垢猫部 (@angler_f) October 30, 2021
答え:アイナメ
答えは「アイナメ」でした!愛魚女はほかにも「鮎並」、「鮎魚女」と書くこともあります。一般的に目にするのは「鮎並」かも知れませんね。愛魚女はカサゴ目アイナメ科に属する魚です。紡錘形でやや側扁した体を持ち、全長40cmほどになります。
愛魚女の由来
愛魚女の身の美味しさから愛すべき魚=愛魚女と書くのだとか(諸説あり)。ちなみに中国地方では愛魚女のことを「もみだね失い(もみだねを売ってでも食べたい魚という意味)」と呼ぶことも。
様々な地方名
愛魚女は比較的水深の低い場所で暮らしていることから昔から釣りの対象として人気があり、食されてきました。そのため愛魚女は地域によって様々な呼び方をされており、
北海道・・・アブラコ
東北地方・・・シンジョ、ネウ、ネウオ
北陸・・・シジュウ
茨城県・・・エイナ、アイナ
静岡県・・・ベロ
関西以西・・・アブラメ
三重県・・・コモズミ、ナメイオ
中国地方・・・モズ、モミダネウシナイ
長崎県・・・ヤスリ
などと呼ばれているそうです。※地域や家庭により呼び方が異なる場合があります。
新鮮な愛魚女の刺身はコリコリとした弾力のある食感が楽しめるほか、身にクセがないので焼いても煮ても美味しいそうですよ。
北海道・・・アブラコ
東北地方・・・シンジョ、ネウ、ネウオ
北陸・・・シジュウ
茨城県・・・エイナ、アイナ
静岡県・・・ベロ
関西以西・・・アブラメ
三重県・・・コモズミ、ナメイオ
中国地方・・・モズ、モミダネウシナイ
長崎県・・・ヤスリ
などと呼ばれているそうです。※地域や家庭により呼び方が異なる場合があります。
新鮮な愛魚女の刺身はコリコリとした弾力のある食感が楽しめるほか、身にクセがないので焼いても煮ても美味しいそうですよ。
【アイナメづくしの魚パーティー】
五品目 アイナメの刺身盛り
シンプルにして究極の一品。
さっきまで泳いでた新鮮な旬のアイナメを贅沢に。
コリコリした独特の食感と甘みがたまりません。
日本酒を添えて至福のひとときを。 pic.twitter.com/0zzdEDYORX— 宮城教育大 異文化交流部 (@docchimodoki) December 16, 2017
今回は「愛魚女」をご紹介しました!
参考:公共財団法人海洋生物環境研究所(https://www.kaiseiken.or.jp/index.html)