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「鰍」これなんて魚?
北海道では鰍汁が有名ですよね。
魚へんに秋と書いて・・・。
魚へんに秋と書いて・・・。
これな~んだ?
via 写真AC
答え:かじか
答えは「かじか」でした!鰍はスズキ目カジカ科に属した魚で日本固有種のひとつです。比較的深い海底に住んでいる鰍ですが、12~2月の産卵期になると沿岸部にあらわれるため漁獲量もその時期が特に多くなるのだそう。大きな口が特徴で、小魚から貝などさまざまなものを食べて暮らしています。
北海道の冬の味覚「カジカ汁」
北海道の冬の味覚「かじか汁」。鰍と言っても種類は様々ですが、冬の北海道で人気なのがケムシカジカです。北海道ではトウベツカジカとも呼ばれるほか、鍋を箸で突いて壊してしまうほどの美味しさ=「鍋壊し」の異名を持っています。
ーーかじか汁レシピーー
①ぶつ切りにした鰍に塩を振る
②熱湯をかけてぬめりや臭みを取る
③肝と味噌、おろし生姜を混ぜる
④昆布でだしを取った鍋に味噌を溶いてみそ汁を作る
⑤みそ汁の中に鰍を入れてさっと火を通す
⑥野菜(大根や白菜などお好みで)を入れて煮込む
北海道では冬の時期、スーパーなどでぶつ切り状態にされた鰍が手に入りやすいため家庭料理の定番にもなっているそう。また、肝をすり鉢などで滑らかにしてから味噌に加えるとより美味しくなるそうです。
おはようございます🌸
かじか汁をつくります✨
レッツクッキング‼️🎶 pic.twitter.com/Ch74MXYMYe— みか🐮いつもありがとう(。uωu)🎀 (@VhREbwfi9qFSZtg) October 13, 2020
鍋壊し!(かじか汁) pic.twitter.com/CziQtMefb0
— sayze (@sayze69) February 6, 2021
今回は「鰍」について紹介しました!
参考:おたるぽーたる(https://otaru.gr.jp/)