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特集 | 有識者たちが選ぶ未来をつくる本|サスティナブル・ブックガイド

『未来コンビニ』に関わるみなさんが選ぶ「道の駅を育てる本5冊」

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1. 森のささやきが聞こえますか ─倉本 聰 点描画集

倉本聰さんが自然物を点描で描き、そこに未来へのメッセージとも受け取れる詩的な言葉を添えています。木頭も四季折々の自然の変化が五感で感じられ、そこから無限のメッセージを受け取れることを想起させてくれる1冊です。(植木弥生)
 (52385)

書籍情報
著者:倉本 聰
出版社:フラノ・クリエイティブ・シンジケート
発売年:2018年

2. ドリルを売るには穴を売れ

ドリルを買う人はドリルそのものがほしいのではなく、何かに穴を開けるという目的を果たすために買います。『未来コンビニ』を運営するうえでも、「お客様は何が欲しいのか」という本質を考えさせられる、マーケティング入門の本です。(小畑賀史)
 (52389)

書籍情報
著者:佐藤義典
出版社:青春出版社
発売日:2006/12/23

3. 西の魔女が死んだ

生きていくための軸をつくりましょうというメッセージを感じる本。今も、ブレてしまいそうなとき、すっと一本、筋を通すために読み返します。思春期の子どもたちに、手に取ってほしい。私も子どもの頃にこれを読みたかったです。(植木弥生)
 (52393)

書籍情報
著者:梨木香歩
出版社:新潮社
発売日:2001/8/1

4. スターバックスの教え ─感動経験でお客様の心をギュッとつかむ!

『スターバックス』の採用や人材育成の担当者による、お客様へのホスピタリティについて書かれた本。接客するうえで参考になる情報が詰まっているので、『未来コンビニ』の店長として、生かせられる部分は生かしていこうと考えています。(小畑賀史)
 (52397)

書籍情報
著者:目黒勝道
出版社:朝日新聞出版
発売日:2014/9/25

5. ヒトと生き物 ひとつながりのいのち ─旭山動物園からのメッセージ

環境との共生、人間のエゴ、命の大切さを考えさせられると同時に、木頭の風土に合わせて生きていくこと、暮らすことを意識させられる本。木頭や、田舎に住む子どもたちに読んでもらい、田舎をかっこいいと思う視点を養ってほしいです。(植木弥生)
 (52401)

書籍情報
著者:坂東 元
出版社:天理教道友社
発売日:2014/10/1
photographs by MIRAI CONVENIENCE STORE & Yuichi Maruya text by Kentaro Matsui
記事は雑誌ソトコト2021年11月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

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