株式会社ファンケルは10月20日(水)から「睡眠の質を高める」「起床時の疲労感を軽減する」というダブルの機能を持つ機能性表示食品「睡眠&疲労感ケア」(30日分:3,240円<税込>)を通信販売と直営店舗で新発売します。
キリンホールディングス株式会社の子会社である協和発酵バイオが開発した「L-オルニチン」と、クチナシの果実などに含まれる「クロセチン」を配合。「睡眠の質の向上」と「起床時の疲労感の軽減」の両方にアプローチするサプリメントでより良い気分の目覚めへと導きます。仕事や家事など日々忙しく、疲労感を感じている30代から50代の方をターゲットにしています。
目次
より良い気分の目覚めで一日の元気なスタートをサポート
新製品には「睡眠の質」を高める「L-オルニチン一塩酸塩」と、「起床時の疲労感」を軽減させる「クロセチン」を配合しており、より良い気分の目覚めと元気な一日のスタートをサポートします。
「L-オルニチン一塩酸塩」がストレスホルモン分泌を抑制
「睡眠の質」を高めるためには、過度なストレスをため込まないことが重要です。協和発酵バイオが開発した「L-オルニチン一塩酸塩」を配合することで、睡眠の質に悪影響を与えるストレスホルモンの分泌を抑制します。その結果、睡眠の質が向上します。
「クロセチン」がヒスタミン受容体と結合し、眠りをサポート
「起床時の疲労感」を軽減させるためには、就寝中に覚醒(眠くない状態)せず、よく眠れている状態であることが重要です。就寝中に覚醒するのは、ヒスタミンがヒスタミン受容体に結合してしまうことが原因です。この問題を解決するために、当社ではクチナシの果実などに含まれるカロテノイドの一種「クロセチン」に着目し、新製品に配合しました。「クロセチン」はヒスタミンの代わりにヒスタミン受容体と結合することで、よく眠れている状態へと導き、起床時の疲労感を軽減させることができます。
朝起きた時から疲れを感じている人は意外に多い
株式会社ファンケルが2020年10月に約16,000人を対象に行った「疲れに関する調査」では、85%の方が「疲労感」を感じていると回答しています。このうち、600人を対象に、より深く調査を行ったところ、90%の方が週2、3日以上疲労感を感じていました。疲労感を感じる生活シーンの1位は「起床時」の57.7%で、朝起きた時から疲れを感じている人が多いことが分かりました。一方で、疲労感を感じているにもかかわらず、改善に向けて対処している方は半分にも満たず、多くの方の悩みとなっていました。コロナ禍では政府から在宅ワークが強く奨励されており、運動不足による睡眠の質の悪化も懸念されます。
そこで睡眠の質を高め、起床時の疲労感を軽減させる機能性表示食品「睡眠&疲労感ケア」を開発しました。
<製品詳細>
製品名:睡眠&疲労感ケア
発売日:2021年10月20日(水)
内容量:120粒
価格(税込):3,240円<本体価格:3,000円>
一日摂取目安量:1日4粒