1. 分解の哲学─腐敗と発酵をめぐる思考
歴史学、文学、生態学から在野の実践知までを横断する、「食」を思考するための新しい哲学書。現実として存在する東北を分解しながら、東北をどう再構築し、まだ見ぬ芸術をあらわしていくのかを自覚させてくれました。
書籍情報
著者:藤原辰史
出版社:青土社
発売日:2019/6/25
2. 東北─つくられた異境
東北の近現代史の専門家である著者が、これまで東北がどう見られ、どう語られてきたのかを書いた本。東北という視点から、地域らしさとは何か、地域の中で自分が何をつくるべきかなどを教えてくれました。
書籍情報
著者:河西英通
出版社:中央公論新社
発売日:2001/4/1