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国産鹿肉のドッグフード~『鹿+(SHIKATO)』新発売 犬の健康寿命に貢献、獣害を獣益へ

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大学などと企業などをつなぐリレーションカンパニーのティジー・テック(大阪府東大阪市)は、野生の鹿肉の有効利用による害獣被害の低減と地域経済の活性化に着目し、の健康寿命に貢献する最高品質総合栄養食品のドッグフード「鹿+(SHIKATO)」の販売を開始しました。

 

獣害を獣「益」へ

鹿肉は高タンパク低カロリー、鉄分も豊富で、日本でも古くから「もみじ肉」として食され、かつては野生のオオカミやが自然界で捕食できるタンパク源のごちそうでしたが、近年は捕食者だったオオカミがいなくなり、増え続ける鹿は農作物に被害を及ぼす害獣の存在となっています。

有害鳥獣として捕獲された鹿は一部食用として流通していますが大半は廃棄され、昨今のコロナ禍の影響で外食産業、ジビエ産業需要が減少し、これまで以上に廃棄量が増加、森林や農作物被害も大きくなっているといいます。

捕獲された鹿が無駄になることなく、害獣被害の軽減と持続的雇用の推進によって獣害から獣「益」となることを目指し、かつての野生ののごちそうを飼育環境下にある用のフードとして商品化することとしました。

スーパーフード「鹿+(SHIKATO)」

栄養学の大学教授や栄養士の支援を受け、愛の健康寿命を第一に、AAFCO(米国飼料検査官協会)が提示するに必要な「栄養要求量」基準を全て満たし、子から老までに対応しているヒューマングレードの最高品質総合栄養食としてのドッグフード「鹿+(SHIKATO)」を開発しました。

兵庫県産の野生の鹿肉に加え、金沢港で水揚げされた鮮魚、国産鶏レバーを主な原材料とし、ノンオイルコーティング、グルテンフリー、防腐剤・酸化防止剤等添加物不使用の安心安全なドッグフードを実現しました。

さらにフードに練りこまない国産鹿肉100%の“シャカシャカふりかけ”をトッピングすることで、ごはんの食いつきが悪いもひきつける鹿肉風味を更にアップさせています。

鹿肉ドッグフード

アスリートが摂取するのによいと言われる鶏肉と比べ、鹿肉のタンパク質は1.4倍、脂質は9分の1。鉄分も多く女性にもよいと言われています。鹿を捕食していたオオカミに近いと言われるにとって最高の食事であることは自然界が教えてくれているようです。肥満気味や老など気になるところがある愛はもちろん、元気な愛のご褒美としても試してみてはいかがでしょうか。

■ドッグフード~『鹿+(SHIKATO)』 公式ホームページ

文|土田真樹子

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