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日本全国を繋ぐ一斉オンラインゴミ拾いで、思いやれる人づくりを。「胸キュン!GOMI拾い」開催。

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次世代への教育をテーマに活動する、NPO法人維新隊ユネスコクラブ(理事長:濱松敏廣)は、環境問題への啓発・他者への思いやりを目的としたゴミ拾いイベント「胸キュン!GOMI拾い」の2021年第1回目を、1月9日(土)〜11日(祝・月)よりオンラインで開催します。この取り組みでは、日本全国で参加者が同時にゴミ拾いを行い、拾ったゴミの写真をSNS等で共有いただくことで、参加者が一緒になってゴミ拾いと周りの人への思いやりについて考えるきっかけを生み出します。

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目次

「胸キュン!GOMI拾い」について

「胸キュン!GOMI拾い」は、「地球や人に対する、ちょっと良いこと」を「胸キュン!」と定義し、ゴミ拾いと周りの人への思いやり(挨拶・海外の方に日本語を教えてあげる等)を実施してもらうイベントです。教育事業を展開する維新隊ユネスコクラブとしては、道に散らばるゴミを回収するという目的はもちろんですが、多くの方が声を掛け合いながら同時にゴミ拾いを行う機会を設けることが、「人・社会・環境を思いやる人」を生み出すことに繋がるのではないかと考えています。一人一人の力は小さくても、多くの人が集まって回数を重ねることで、少しずつでも思いやりを増やすことができると思い、2012年から取り組みを開始しました。

初めての開催からこれまで、燃えるゴミ442.61kg・燃えないゴミ606.75kg・タバコ26.38kgを回収し、のべ2,100人を超える方にご参加いただきました。また、運営には多くの学生が参加しており、彼らが異なる立場にある方と関わりながら、新しいことにチャレンジできる場所にもなっています。

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そんな「胸キュン!GOMI拾い」も新型コロナウイルスの感染拡大で、2020年2月よりオンラインで日本全国を繋ぐ形でゴミ拾いを実施しています。それまでは東京近郊にお住まいの方以外は参加が難しかったものの、現在は例えば沖縄県・秋田県の方にもご参加いただいており、これまで以上に多様な方々を繋ぐイベントになっています。 

2021年初回となる今回は、「勇気を出してやってみたい胸キュン!アクション」と題して、住んでいる地域や周辺の人にやってみたい、ちょっとした思いやりのアクションを募集します。例えば、電車の席を譲る、ポイ捨てをしている人を見たら注意するなど、参加者なりの勇気を出してやってみたいことを募集します。集まった内容は「胸キュン!GOMI拾い」の公式Twitterでご紹介させていただきます。より多くの方が他者への思いやりについて考えるきっかけになるよう、皆様のご参加をお待ちしています。

参加の流れ

①準備(前日まで):ゴミ袋・トングや軍手・スマートフォンをご自身でご準備ください。

②開会式(1月9日(土)10時~):下記Twitter・YouTube・Instagramにて開会式を実施します。

③ゴミ拾い:1月9日から11日の間で、約30分間時間を各自区切っていただき、ゴミ拾いを行います。

④ゴミ拾いを投稿/シェア:拾ったゴミの写真・ご自身の身長(もしくは手の長さ)・感想をSNSに投稿いただきます。
◆Instagramでは、ハッシュタグ「#胸キュンGOMI拾い」を付けて投稿ください。
◆あるいは、事務局のメールアドレスに上記の内容をメールでお送りください。

⑤閉会式(一週間後):下記YouTube・Instagramにて閉会式を実施し、参加者が集めたゴミの合計等を発表します。

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