TOKYO SENTO Festival 2020や産地直送あいのり便など。 in 東京都

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Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13 TOKYO SENTO Festival 2020

2020年、東京の「銭湯アート」が熱い！

　東京の銭湯を舞台に日本のアートシーンを発信し、人々をつなぐアートプロジェクト。

　漫画『テルマエ・ロマエ』の作者・ヤマザキマリが渋谷区の『八幡湯』の壁に漫画を描き、台東区の『萩の湯』では青木尊や星清美がアール・ブリュット作品を描く。中央区の『金春湯』ではグラフィックデザイナーの大原大次郎がプロジェクションマッピングを、武蔵野市の『弁天湯』ではアートディレクターの大塚いちおがNHK Eテレ「みいつけた！」のキャラクターを用いたプロデュースを手がけるなど、日本を代表するアーティストと銭湯がコラボレーション。銭湯絵師の田中みずきがペンキ絵を監修し、銭湯でイベントも開催される。

委員長の近藤和幸さんに聞きました！

Q.プロジェクトにはどんな方が参加していますか？

　20年5月26日から9月6日まで、都内約550の銭湯が参加します。興味のある銭湯を訪れてみてください。アーティスト描き下ろしのオリジナル暖簾が玄関を彩り、特製の手ぬぐいがもらえるスタンプラリーも実施します。

❶活動団体名
　TOKYO SENTO Festival 2020 実行委員会
❷プロジェクト・スタート年
　2020年
❸ウェブサイトなど
　https://tokyosentofestival.jp
❹スタッフ・メンバーの中心年齢層は？
　60歳代
❺スタッフ・メンバーの募集
　──

産地直送あいのり便

高速バスでつながる、産地と都市のおいしい関係。

　高速バスのトランクの空きスペースを活用し、全国の産物を都市に直送する新しい物流サービスが「産地直送あいのり便」。例えば、静岡県の釜揚げしらすをチルド状態で夜行バスに載せ、翌朝に東京着。丸の内の飲食店でランチタイムに提供されるというように、地方の食材を新鮮なまま味わえる。都内のデパートやマルシェでも販売。

代表の泉川大さんに聞きました！

Q.プロジェクトにはどんな参加方法がありますか？

　バスで届いた地方の産物を味わってください。新宿タカシマヤ店で11地域のイチゴを販売する「産直あいのりいちご」を、1月11日〜13日と25日〜27日に開催。産地・商品開発スタッフも募集しています！

❶活動団体名
　アップクオリティ
❷プロジェクト・スタート年
　2018年
❸ウェブサイトなど
　www.ainoribin.com
❹スタッフ・メンバーの中心年齢層は？
　30歳代
❺スタッフ・メンバーの募集
　有

Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13 隅田川怒涛

賑やかな江戸の営みが、音楽とアートでよみがえる！

　東京・隅田川を舞台に実施される参加型音楽・アートフェスティバル。世界的なアーティストが集い、地域住民とともに多様なプロジェクトを展開する。春と夏、誰もが参加できるプログラムが用意され、演者と観客が交じり合うことで江戸時代に見られた賑やかな営みを表出しようと、メインビジュアルには葛飾北斎の「怒涛図」を採用している。