こんにちは!ソトコト編集長の指出です。
本日10月5日(木)、ソトコトの最新号が発売となりました。特集は「続・道の駅入門」です。今号も日本各地のみなさまにたいへんお世話になりました。あらためまして心より感謝申し上げます!
SDGsは「誰ひとり取り残さない社会」の構築を目指していますが、道の駅はまさにこの「誰ひとり取り残さない施設」なのではないかと最近よく思うようになりました。立ち寄れば、みんながご機嫌になれますしね(我が家の保護犬・フレンチブルドッグの朔もドッグランで遊んで満足そうです)。
ぼくは道の駅が大好きで、釣りや移動の途中でついつい寄ってしまいます。それはときに雨しのぎのシェルターだったり、家族の食べたいものをすべて叶える食堂だったり、地域の知られざる産品と遭遇できるマルシェであったり。理想の複合施設かもしれません。
まちづくりやコミュニティデザインに「居場所」という概念はとても重要なものですが、道の駅は居場所でもあると考えています。どちらかといえば、うっすらとした居場所。「安心」を運んでくれる居場所です。このあたりはこの号から始まった「指出一正の1万字巻頭言 オン・ザ・ロード」で詳しくふれていますので、よろしければご一読ください。
さて、ぼくはどこに取材にうかがったかというと、山口県阿武町と鳥取県日南町にあるふたつの道の駅です。いずれもキャラクターが豊かで、ご機嫌な居場所でした。
ソトコト2023年11月号「続・道の駅入門」、旅やまちを知るお供におすすめの一冊です。ぜひ、お買い求めいただけたらこのうえなくうれしいです!
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