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【スタート】”大都会の世界一小さなキャンプ場”!?でカレー作り体験サービス

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株式会社フードコーナーは11月1日(東京都渋谷区代々木3-13-1『CRAFT CURRY BROTHERS BASE』で一日一組限定の新たな飲食サービスをスタート。

目次

世界一便利な街「東京」で、自分達で作って食べる体験型サービス

食品添加物不使用、野菜と果物が原材料の半分を占めるカレールー(フレーク状)「CRAFT CURRY BROTHERS」ではカレーフレークを販売する一方で、店舗で”食べる” 際の体験に力を入れています。
その取り組みとして、代々木の店舗にて一日一組限定、お客様が自らカレーを”作り”、”食べる”のナイトキャンプ体験サービスをスタートしました。大都会の新宿から徒歩10分、閑静な住宅街に現れる小さなキャンプ場をイメージしてます。
忙しい日々キャンプに行く暇がない人、少し都会から解放されたい人にぜひご来店いただきたいです。

CRAFT CURRY BROTHERSはフレーク状になったカレールーで、水と本商品だけで手軽に作れる。その特徴を活かし、お客様に1からカレーを作っていただきます。ご飯も飯盒炊飯で炊いてもらいます。
完成された美味しいものはどこでも食べられる世の中だけど、自分たちの手で協力して作って食べる料理以上に美味しいものはないと思っております。
キャンプで食べるご飯がなぜあんなに美味しいのか?それは自分達で一生懸命作るからです。
料理は味だけではなく、食べる環境、匂い、音、食卓を囲む友達、家族、状況によって大きく変わります。
そんな体験を都会でも味わっていただきたいです。

人手不足を解決するためのサービスとしてお客様に “働いて” もらう

飲食業界は人手不足、原材料の高騰、価格競争など多くの課題に直面しています。
良いサービスを提供しようとすれば、人件費がかかります。
良い料理を提供しようとすれば、良い材料を使う必要があります。
その上、「安価至上主義」の日本では簡単には値上げもできません。

人を一人増やせば倍の売上を上げなければならない。それくらい飲食店にとって人を増やすのは大変です。

その一つの解決策として、お客様に ”働いて” もらうサービスを考えました。
ただ “働いて” くださいは、サービス提供側として許されませんし、それはサービスと言いません。
しかし、”働いている” と感じず、”楽しい” と感じてもらうことができればそれは価値あるサービスに変わります。

そこで私たちは今回の「世界一小さなキャンプ場」という体験サービスを開始することを決めました。
“働く”という表現しましたが、お客様は来て用意された食材で調理し、料理やお酒を召し上がっていただくだけです。
誤解しないでいただきたいのは私たちは、お客様に素敵な食事体験をしていただくことを第一に考えています。
その上での人手不足への課題解決方法だと思っていただけますと幸いです。

CRAFT CURRY BROTHERSとは?

What?
「CRAFT CURRY BROTHERS」は何か?
前述した通り、食品添加物不使用、野菜と果物が原材料の半分を占めるカレールー(フレーク状)です。
小麦粉や油脂の比率を下げており、濃厚なのにすっきりとして食べ終わりが特徴です。
赤ワインや梅酒、ココアなども味の奥深さを作るために入れており、塩にはロレーヌ岩塩、砂糖はキビ砂糖と細かいところまでこだわった原材料を使っています。

Who?
54年食品製造業(原材料メーカー)を営む会社の一族として生まれた兄弟が会社を立ち上げ、作ったカレーブランドです。
実家の会社で「商売としてではなくただ美味しく品質高いものを」という考えをもとに、内内でのみ作られていた食品を母体として、商品づくりをしております。

How?
100kgの玉ねぎを10kgになるまで6時間かけて炒めることで生まれる独自の飴色玉ねぎがふんだんに使われています。そこから野菜と果物を中心にした原材料で、水分量や加熱時間を頻繁に調整し作っています。
お客様が調理の時に行う手間を製造段階で肩代わりしているイメージです。
従って、カレー自体は最速3分、本商品と水だけで完成します。

Why?
根の根の部分は、「内内で作られていた良い商品(カレー)をなぜ売らないのか?」という疑問と世に広めないと勿体無いという個人的な思いからスタートしました。
そこから、自分達がベンチャー企業で働く中での食事状況の酷さ、食の体験の希薄化さ、食品業界の新陳代謝のなさ、フードロスによる社会課題などについて考え、会社設立を決めました。
そして食品業界の端くれとして生まれたのだから、その業界に従事し、食品業界をより発展させることが自分達の役目だと考えています。

店舗について
2022年に代々木、2023年に渋谷にお店をオープンしました。
カレーのフレーク販売においても、店舗運営においても共通して取り組んでいるのは「フードロスを出さない」ことです。店舗運営を一年以上続けてきて、ロスはほとんど出してません。
その理由は、賞味期限の長いルーで保管し、必要な分だけ仕込めるのでロスが出ることが少ないです。
その他、仕込みの日付管理の徹底や足の短い食品をなるべく使わないなど、当たり前の工夫をしています。
おかげさまで両店舗Google Mapで100件前後のレビューをいただき4.6以上の評価をいただいています。
また、食べた後に重くないことがこのカレーの特徴です。
お店のリピーターの方には70代の方などもおり、「ここのカレーなら重くないから無理なく食べられる」とおっしゃっていただけます。

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