クリエイティブ・ディレクター、コピーライター。
編集・デザイン・美術展企画を行う「株式会社キチン」代表。
東京都生まれ。グラフィックデザイナー、堀内誠一の下で編集、広告の企画、執筆を始め、1961年よりフリーランスに。
西武百貨店、後の西武セゾングループのコピーライティング、編集企画に携わる。
1980年、無印良品創設に田中一光と共に参画。現在もアドバイザリーボードを務める。
アートプロデューサーとして「現代衣服の源流展」(1975年、京都国立近代美術館)、「フリーダ・カーロ展」(1989年、西武アートフォーラム)、「日本のライフスタイル50年 生活とファッションの出会いから展」(1998年~1999年、宇都宮美術館、広島市現代美術館)、「第7回ヴェニス・ビエンナーレ国際建築展」における日本館「少女都市」(2000年)など多数企画。1983年、自主運営のオルタナティブスペース「佐賀町エキジビット・スペース」を創設し、現代美術を中心に大竹伸朗、森村泰昌、杉本博司、内藤礼など100余の展覧会を行う。
1988年、武蔵野美術大学教授に就任、2005年まで務める。現在は名誉教授。
2016年から2020年3月まで十和田市現代美術館館長。ポーラ美術振興財団評議員 、セゾン文化財団顧問。
2022年度文化功労者、2024年11月旭日中綬章受勲。
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