ほっとするものが食べたい
いろいろな食べ物がある中で、食べたときに「ほっとする」食べ物というと何が思い浮かぶだろう。
これは人それぞれだと思うが、今回はほっとする食べ物の一つ、カレーだ。
子どもから大人まで、カレーが嫌いという人は少ないだろう。
今日はお昼に、スタンダードでガッツリしたカレーが食べたい気分だ。
普段使いできる食堂っぽいカレー
これは、神保町にある「まんてん」さんのシュウマイカレー。いつもはカツカレーを頼むのだが、この日はシュウマイにすることにした。
衣をつけたシュウマイを揚げたものがのっている。
カレー自体はひき肉ベースで、ルーの感じは家庭のカレーのような、ドロっとしたカレーだ。
待っているとまずは水が入ったコップにスプーンが入った状態で出てくる。懐かしい感じだ。
そして待つこと数分、カレーが出てくる。小さいカップにコーヒーも付いてくる。
付け合せには自分でテーブルにある福神漬けを足す。
ここは学生さんやサラリーマンが多く、みんなガツガツと食べて、さっと出ていくスタイル。
シュウマイ自体は真ん中に包丁で切れ目が入ってるので、スプーンでもさっと割れて食べやすい。
普通サイズなので、量もちょうどよい。
食べながら途中で辛味パウダーをかけたり福神漬けを混ぜたりして、味変も楽しむ。
テーブルにはウスターソースもあるので、これでアクセントを付けるのもおいしそうだ。
神保町はカレーの聖地と言われるくらい、カレー屋さんがひしめき合っている。
まんてんに行く途中にも、おいしそうなカレー屋さんがちらほら。
今度はまんてんで別のメニューか、途中見た店へカレーを食べに行こう。