ローカルは食の宝庫だ
ローカルは食の宝庫だと思う。その地域でしか食べられないものがよく店に並んでいる。
鮮度的にどうしても遠方へは運べない場合や、その地域ではメジャーだけど全国区では知られてない食べ物、数が確保できない食べ物もある。
それ以外にも、お店自体が地域に根づいていることも多く、その土地に行くならそのお店に行こう、となることもある。
そして、その土地に昔からあるお店もある。
ローカルを知るには食を知るのが一番だ
今日は神保町にある「はちまき」さんの天丼だ。
このお店は歴史あるお店だ。創業は昭和6年とか。暖簾をくぐるとカウンター、その奥にテーブル席がある。
お店には歴史を感じさせる写真もあったりして、多くの方に愛されてきたのがわかる。
ランチ時にいったので、カウンターにもテーブルにも多くの人。
今日は天丼も色んな種類があったが、スタンダードな「天丼」を頼むことに。
載っている天ぷらは、エビが2匹、イカ、ピーマン、白身魚(たぶんキス?)、蓮根。
天丼によっては油がきつかったりするが、この天丼はそんなことがなく、あっさりと食べられる。
タレもかけすぎることもなく、ほどよくごはんにも染みている。
腹八分目で完食。
昔から続いているお店には、続く理由があるなと天丼を食べて思った。
次は穴子がはいっている天丼を頼んでみよう。