自宅でハーブを育てるかのように、おしゃれなキットでしいたけを育てる……!? そんな新しい光景が話題になっている。
今回の紹介アイテム 「oh! dashi」と「しいたけハウス」
仕掛け人は、その名も『椎茸祭』の代表取締役・竹村賢人さん。会社設立のきっかけをこう話す。「妻がベジタリアンで、一緒に食事をするのに困ることが多かったんです。野菜だけだと食べ過ぎてしまうので、植物性のおだしで解決できないかと考えました」。
竹村さんは「旨み成分であるグルタミン酸を含む、きのこで精進だしをつくるしかない!」としいたけの研究を始め、自らがそのおいしさや健康面の魅力にハマッてしまった。「消費者としいたけの距離をもっと縮めたい。一度育ててもらうと愛着が湧きますから」と発売したのが、部屋でしいたけ栽培を楽しめる「しいたけハウス」。その後、お湯を注ぐだけでできる精進だし「oh! dashi」も発売した。きのこは、冬の寒さや忘年会で弱った胃腸にオススメ。ぜひ、そのパワーを注入しよう。
「oh! dashi」はしいたけや昆布のエキスを配合したおだし。そのまま飲むことができる。料理やだし割酒にも。オフィスに設置できる「oh! dashiオフィス無人販売機」も好評。「しいたけハウス」は到着から5日~14日で収穫期に。オンラインショップ、『Amazon』などで販売中。●1296円/oh! dashi、2280円/しいたけハウス(椎茸祭 www.shiitake-matsuri.com)
\ここがオススメ/
3回ほど収穫した後、ガーデニングに再利用!
「しいたけハウス」は最大で3回ほど収穫でき、天日干ししいたけをつくることも可能。栽培後は菌床を腐葉土として利用できる。