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人生で一度は訪れてみたい!「日本三大奇景(奇勝)」とは?

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B. 香川県の寒霞渓

でした!

日本のチベットで、自然を感じながら湯に浸かる。

瀬戸内海国立公園の中心地、小豆島。そのほぼ中央に位置する寒霞渓かんかけいは、日本三大奇景(奇勝)の一つとされています。

寒霞渓は、小豆島の最高峰・星ヶ城ほしがじょう山と四方指しほうざしの間にある渓谷です。約1300万年前の火山活動によってできた岩塊が長い年月の地殻変動や風化と侵食によって多種多様の奇岩と崖地が絶景を創り上げたとされています。

寒霞渓は日本書紀にも記述がある景勝地で、元々は鉤懸山かぎかけやま神懸山かみかけやまなどと呼ばれていましたが、1878年に儒学者の藤澤ふじさわ南岳なんがくにより寒霞渓と命名。その後、1923年に国の名勝に指定、1934年に日本で最初の国立公園(瀬戸内海国立公園)の代表的な景勝地として指定されました。

体力に合わせて上りはロープウェイ、下りはハイキングというコースもおすすめ。ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか。

画像・参考:寒霞渓ロープウェイ 小豆島総合開発株式会社HP


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