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「海胡瓜」でなんと読む?
うみきゅうり?
キュウリのような見た目から、その名が付いたと言われています。
これ、なんと読む?
キュウリのような見た目から、その名が付いたと言われています。
これ、なんと読む?
気になる答えは・・・。
答え:なまこ
答えは「なまこ」でした!海胡瓜は「海鼠」と書くこともあります。海胡瓜は棘皮動物で、ウニやヒトデの親戚です。海胡瓜の種類は500種類以上と言われていますが、食用となるのはそのうちの数種類なのだとか。生命力が非常に強く、強敵と出会ったときには自分の内臓を吐出することも。内臓は2~3ヶ月程で再生されるそうです。
【閲覧注意】シャワー浴びたりしてたらこんな時間。もうひと眠りしたいので写真の整理はまた。
昨日は周りも騒がしかったのでこれはという数枚をコッソリ撮影。その中の1枚。鮑と海胡瓜の姿煮。虫苦手な人あかん形状…。 #夏休み #ヤントーヒン pic.twitter.com/wiCZ1bixEm— ぶあき (@_beer_beer) August 11, 2017
海胡瓜の由来
細長い見た目がまるでキュウリのようだから「海胡瓜」と書くようになったと言われています(諸説あり)。ちなみに海鼠と書くのは夜になると夜行性であるネズミのように動き回るからなのだとか(諸説あり)。
なまこの酢の物
内臓を取り、薄くスライスしたなまこを大根おろしと酢で混ぜ合わせて作る「なまこの酢の物」は石川県の郷土料理のひとつです。主に七尾市周辺に伝わっています。七尾市はなまこの特産地で、漁獲量は県内トップ。なまこは様々な料理で楽しまれていますが、酢の物にするとお酒の肴に丁度良いのだとか。ちなみに七尾市では知名度アップのために「なまこ川柳」「全国なまこ会議」など、なまこに関するイベントも行っているそうです。
なまこの酢の物😁
うまい😋👏 pic.twitter.com/NJLwM8PviZ— 北海道ちゃん (@0512_POM_POM_) May 3, 2022
今回は「海胡瓜」をご紹介しました!
参考:うちの郷土料理(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/index.html)
参考:山口県漁業協同組合(https://www.jf-ymg.or.jp/index.html)
参考:網走市公式サイト(https://www.city.abashiri.hokkaido.jp/index.html)