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「姫鱒」でなんと読む?
ストレスに弱く、飼育するのが難しいと言われています。
成熟すると体側の後方が赤色に。
これ、なんと読む?
成熟すると体側の後方が赤色に。
これ、なんと読む?
気になる答えは・・・。
正解:ひめます
答えは「ひめます」でした!姫鱒はベニザケの陸封型(海と川を行き来していたものが淡水域のみで暮らすようになった状態)です。もともと日本では網走川と阿寒湖のみ生息していたそうですが、1890年代以降に移植放流されて広がっていきました。ストレスに弱いため飼育するのが難しいと言われていますが、一部の養殖場では養殖に成功しています。成熟するとベニザケのように体側の後方が赤色になるのが特徴のひとつです。
湖をお散歩してきました🚶#姫鱒 #ヒメマス pic.twitter.com/uwx1zpNOR8
— としき∞Sakai Toshiki∞ (@toshikisakai37) October 7, 2018
十和田湖ひめます
「十和田湖ひめます」は青森県のブランド魚です。十和田湖は青森県十和田市と秋田県鹿角郡小坂町にまたがった湖面標高400mに位置する二重カルデラ湖です。カルデラ湖とは火山の噴火により山にくぼみができ、そこに雨水が溜まった湖のことを指します。そのためもともとは魚のいない湖でしたが、青森県から移植放流したことで姫鱒が暮らすようになったそうです。現在では「十和田湖ひめます」として地域団体商標に登録され、ピンク色の身は甘く、川魚特有の臭みが比較的少ないと評判です。新鮮なものは刺身がオススメ。
十和田湖ひめますプレミアム刺身♪頭はもちろん、骨とハラスを素揚げにして特製タレをつけていただきます。カリカリサクサクでとても美味です♪ #十和田食堂 #十和田湖 #刺身 pic.twitter.com/9CpZp16jcI
— 十和田湖ひめます (@hime27masu8) October 3, 2016
今回は「姫鱒」をご紹介しました!
参考:網走市公式サイト(https://www.city.abashiri.hokkaido.jp/index.html)
参考:青森のうまいものたち(https://www.umai-aomori.jp/)
参考:岩手県(https://www.pref.iwate.jp/index.html)