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「天魚」でなんと読む?
天にいる魚?
きれいな水を好む川魚です。
ヤマメと似ています。
きれいな水を好む川魚です。
ヤマメと似ています。
これ、なんと読む?
答え:アマゴ
正解は「アマゴ」でした!天魚はサケ科に属した魚です。きれいな水を好み、美しい姿からヤマメ、アユと並び「渓流の女王」と呼ばれています。また身はクセが無く甘みがあるのが特徴で「天魚が川魚のなかで一番美味しい」と言う釣り人もいるほどです。
ヤマメと天魚
天魚はヤマメとの違いがほとんどありません。ではどのように見分けるのかというと、脇腹の赤い斑点の有無。天魚には赤い斑点がありますが、ヤマメにはありません。そのほかの違いとして天魚はサツキマスの陸封型、ヤマメはサクラマスの陸封型であることなどが挙げられます。近年では放流などの環境の変化により交雑種も見られるようになりました。
紅姫あまご
「紅姫あまご」は静岡県のブランド魚です。一般的に天魚は大きく成長すると味が落ちると言われていますが、紅姫あまごは肉質の劣化がなく大型になっても美味しく食べられるのが特徴です。生産者直営の「あまご茶屋」では、紅姫あまごのいくらと特製ダレに漬けた紅姫あまごの丼ぶりや、紅姫あまごを蒲焼きにした蒲焼重などが楽しめるそうですよ。ぜひ訪れてみてくださいね。
伊豆市市山(旧天城湯ヶ島)のあまご茶屋で遅い昼食。奮発して紅姫あまごのづけ丼1650円なり pic.twitter.com/tldBU1haEr
— 田島整@伊豆下田 (@wakeneko2005) January 28, 2022
お腹が空いてきました(^_^)a
今日はあまごの蒲焼丼を置いておきます(⌒▽⌒)#ランチ #あまご茶屋 #天城湯ヶ島 pic.twitter.com/T0bO7fGqIj— スルガ銀行サイクリングプロジェクト (@SURUGAbank_road) August 18, 2021
今回は「天魚」をご紹介しました!
参考:鹿児島県林務水産部林務水産課 2002年版 水産ブック(https://kagoshima.suigi.jp/book/suisan/)
参考:信州遠山郷 秘境の旅(https://tohyamago.com/)
参考:伊豆あまご倶楽部(https://amago.co.jp/)