「湿地」なんと読む?
ヒント:食用きのこの名前

答え:しめじ
答えは「しめじ」でした!湿地はほかにも「占地」と書くこともあります。湿地は分類学上の定義が曖昧で、一般的にはキシメジ科シメジ属のホンシメジを指しますが、ブナシメジやシャカシメジなどを含めた総称とすることもあります。今記事ではブナシメジについて紹介します。
湿地 しめじ(Shimeji)
— おかだけ (@dile2oka8) November 18, 2020
流通しているしめじは「ブナシメジ」や「ひらたけ」
ホンシメジは市場に入荷される量はわずかしかない
「香り松茸、味しめじ」と言われ、上品な味わい
笠の色が濃く小さめで開きすぎていないものが良い
ビタミンD、B1、B2、ナイアシンなどを含み栄養価が高い pic.twitter.com/O3vLoDm9YB
長野県のブナシメジ
長野県はブナシメジの人工栽培発祥の地として知られています。令和元年の特用林産物生産統計によると長野県が生産量日本一!昭和40年代の後半ごろに下伊那地域で導入され、現在はおもに北信と長野地域で栽培されているのだそう。
栽培の要である「おが粉」
ブナシメジの栽培には115日~120日かかるそうですが、美味しいブナシメジ栽培に欠かせないのが「おが粉」です。培地のベースに使うおが粉は杉を中心としており半年以上、加水とあく抜きを行いながら堆積させているのだそう。しっかりと熟成させたおが粉を使用すると、勢いのある芽がたくさん出てくるのだとか。そうすると、うまみが増し、傘がしっかりとしたブナシメジに成長するそうですよ。
ねーさん事件です。
— 賽太@つくも堂 (@tsukumodo) October 14, 2019
「今朝ね、新聞取りに出たら玄関の前に置いてあったんだけど…」
て今ママンが差し出してきたのが
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> 長野県産ブナシメジ <
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今回は「湿地」をご紹介しました!
参考:光と風と水のハーモニーJA全農長野(https://www.nn.zennoh.or.jp/)
参考:長野県魅力発信ブログ(https://blog.nagano-ken.jp/archive)