雄大にそびえる桜島、歴史あるまちなみ、そして温かい人々ーー魅力あふれる鹿児島が、もうひとつのふるさとになる。実践型の関係人口育成講座「かごコトアカデミー」が開講します!鹿児島や九州出身の方はもちろんのこと、まちづくり、ローカルビジネス、関係人口に興味・関心を持つ首都圏在住者を対象とした本講座。15人程度の少人数制で、鹿児島のキーパーソンたちと交流を深めながら、鹿児島の魅力とかかわりしろを見つけていきます。
鹿児島市ってどんなところ?
鹿児島といえば、何を思い浮かべますか?
桜島、西郷どん、さつまいも、白くまアイス…?
九州南部ならではの、ゆったり大らかなイメージを持たれるかもしれません。
鹿児島市のある場所は、なんと鎌倉時代から幕末までの約700年間、島津氏が一度も変わることなく支配を続けた土地なのです。そのため独自の文化が途切れることなく醸成されました。そして「薩摩藩」は関ヶ原の戦いのあと約270年続き、薩長同盟や西南戦争など日本の近代化に大きな影響を与えました。
鹿児島市は、長らく息づいてきた歴史とのどかな風景をあわせ持つ、魅力溢れる場所なのです。
かごコトアカデミーとは?
そんな鹿児島市とソトコトがタッグを組んで開催される、「かごコトアカデミー」。
鹿児島の方々と交流しながら、自らのできることと可能性、そしてやりたいことを見つめ育てていきます。
全5回の本講座では、まず都内での座学を通して鹿児島を知り、首都圏とローカルエリアとの違いや関わり方を一緒に考えます。続いて2泊3日の現地インターンシップを通して鹿児島の方々と出会い、鹿児島ならではの強み・課題・展望を深掘りします。そして現地で同じように「自分にできること」を考える鹿児島の方々と一緒に、自分なりの鹿児島への関わり方を見つけていきます。
ともに応援し合う仲間ができるのも本講座の大きな特徴。
住む場所はちょっと遠いかもしれない、でも興味関心が近い新たな仲間ができる感覚をぜひ味わってみてください。
ちなみに現地実習では、年に一度の「おはら祭り」を楽しむこともできますよ!
講座に参加してみませんか?
まちづくりのヒントが詰まった「かごコトアカデミー」。鹿児島や南九州にゆかりのある方はもちろん、「いつか地元でコトを起こしたい」と感じている方にもぴったりです。
『ソトコト』編集長の指出一正と、鹿児島で地域と社会の課題解決をサポートするコミュニティシンクタンク『Ten-Lab』理事長の永山由高さんがしっかりと伴走し、コトを形にするプロセスを育んでいきます。
百聞は一見に如かず。ぜひこの機会にお越しください!
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