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【クイズ】さつまいも消費量1位は徳島市、2位は京都市、3位は?

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あま〜い香りに誘われて、目の前にあるとつい買ってしまったということは無いですか?今回は食物繊維が豊富で栄養価も高い、さつまいもの全国消費量ランキングと各都市での食べ方一例をご紹介します。

消費量ランキングの結果はこちら!

第1位 徳島市

第2位 京都市

第3位 大阪市

(参考:総務省統計局 家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング・2017~2019年平均より)
 

目次

鳴門金時ってどんなさつまいも?

さて、ここからは上位3位の市に含まれる地域の「さつまいも」をご紹介します。

鳴門金時は徳島県の北部、鳴門海峡の近くで栽培されています。温暖で降雨量が少ない気候と海のミネラルをたっぷりと含んだ砂地で栽培されます。鳴門金時の美味しい食べ方は、そのままの甘さを最大限に活かした焼き芋が絶大な人気です。ご家庭で作る際には強火にせず、160〜180℃でじっくり90分ほど加熱するとデンプン質が美味しい甘みを引き出してくれます。さっそく余熱で温めたオーブンでじっくりと焼き上げて石焼き芋の美味しさをご自宅で再現してみました!ほっくほくです〜。

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お家で焼き芋!

京かんしょは京都の美味しいさつまいものこと

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大学いも(イメージ写真AC)

第2位を誇る京都では、さつまいもを別名の「かんしょ」と呼ぶ人が多い。JA京都では京丹後市に国営農地を保有して毎年100トンを超えるさつまいもを出荷しています。そんなさつまいも生産量も多い京都では小売店でも京かんしょをよく見かけます。
京かんしょの大学いもは京都市民も大好きな家庭の味です。どの世代にも愛される大学いもにはカルシウム、鉄、カリウム、食物繊維などが含まれています。

「さつまいもなんば」は大阪のおかんの味

以前大阪の友人宅で食べた「さつまいもなんば」。友人宅では、おばあちゃんが作ってくれたものを代々受け継いでいるそう。大阪の難波地域に広がるねぎ畑で作られた、甘くてとろっとした難波ねぎさつまいもと一緒に煮込んだ料理。やさしい味が、心もほぐしてくれます。意外な組み合わせですが、ネギとの相性バッチリなので、こちらもオススメな食べ方です。

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ネギの香りが甘味によく合います

作り方は簡単!白だしなどのお好みの調味料で先にさつまいもを煮込んで、柔らかくなってきたら最後にねぎを投入。蓋をして5分で完成です。

各地では芋掘りスポットも人気です。子どもたちにとって土いじりは絶好の遊び場となりますよね。さつまいもは小さな子どもでも抜きやすいので、どんな風に埋まっているか見るのも、食を育む楽しい時間になりそうです。9月頃から全国で楽しめますので、シーズンが来たら芋掘りツアーもいいですね。

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