「鱸」、これなんて魚?
魚へんに盧と書いて・・・?
釣り人にも人気の高い大きな魚です。
これなんて魚?
答え:すずき
答えは「すずき」でした!鱸は、スズキ目、スズキ亜目、スズキ科に属する出世魚のひとつです。大きさによって名前が変わりますが、地域によってその名も違うのだそう。ちなみに関東ではセイゴ→フッコ→スズキ、関西ではハネ→フッコ→スズキと呼ばれています。
漁獲量日本一は千葉県
鱸の漁獲量日本一は千葉県。千葉県の四季のさかな(夏)にも選定されています。獲れたての鮮度の良い鱸は刺身にするとザラザラとした食感があるのだそう。千葉県の中でも船橋市、富津市が主な産地で、船橋市では鮮度をより保つために、血抜きや神経抜きをした鱸のブランド化に取り組んでいます。
今日のおすすめは
千葉県産 天然すずき刺身 520円です。 pic.twitter.com/qO6T3Ckk8k— 池袋 串焼 風雲本館 (@kazekumohonkan) February 25, 2013
今回は、 鱸をご紹介しました。ちなみに鱸と呼ばれるようになった理由も、鱸の勢いよく泳ぐ姿から「進き(すすき)」と呼ばれ次第に鱸と呼ばれるようになった説や、鱸のススは小さいという意味で、体に対して口が小さいことから名づけられたという説など、様々あるようですよ。