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「糸瓜」なんて読む?沖縄県では給食で出る地域も!

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「糸瓜」、なんて読む?

いとうり・・・?

沖縄では“ナーべーラー”とも呼ばれています。

糸+瓜=でなんて読む?

 
写真提供:写真AC

正解:へちま

正解は「へちま」でした!糸瓜は、ウリ科ヘチマに属する野菜で、太くて丈夫なツルに細長い円筒形の実をつけています。旬は7~9月ですが、栽培技術の向上により現在はほぼ1年中栽培されています。糸瓜の実は熟すと網目状の繊維ができることから、たわしなどに活用されることでも知られています。

沖縄県では食用としても

沖縄県では糸瓜は代表的な夏野菜として知られており、糸瓜はビタミンや葉酸などのミネラルを豊富に含むことから、沖縄県では夏バテ時には糸瓜なんて声もあるほど。ナーベーラーンブシー(糸瓜を味噌で煮た料理)や汁物、炒めものなどで楽しまれており、種はプチプチとした食感で、実はトロっとやわらかくなるのだそう。沖縄県ではポピュラーな食材ですが、果皮がやわらかいこと、輸送中の衝撃や冷蔵するための冷気などで黒ずんでしまうことなどから沖縄県外への流出は少ないのだとか。

今回は、糸瓜をご紹介しました。沖縄県の南風原町では地産地消の一環で、平成21年度から学校給食としても利用しているそうですよ!

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