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特集 | 参加したくなるローカルプロジェクト

イチカラプロジェクトやみなと計画。全国ローカルプロジェクト・カタログ100 in 北海道

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目次

イチカラプロジェクト

自分たちにできる未来づくりを「イチカラ」始める。

 北海道胆振東部地震で大きな被害を受けた勇払厚真町。その震災後、シャッター商店街をコミュニティスペースに変えようと、漁師、林業家、町役場職員といった地元の若者が集まってつくったプロジェクト。地震に対していろんな支援や協力があった中、自分たちの手でも厚真町の未来のために何か行動したいと思ったことがプロジェクトを始めたきっかけ。ふらっと入り、語れる場所がこれまでなかった厚真町に、移住者や観光客も気軽に立ち寄れて、一緒に「イチカラ」まちの未来を考えられる場づくりを目指す。

 町内の古民家から取り出した廃材などを使い、DIYで内装づくりに取り組んだコミュニティスペースは1月11日にオープン予定で、オープニングイベントも開催する。以降も交流のきっかけにできる飲み会やイベント、DIYワークショップなどを頻繁に行っていく。

自分たちにできる未来づくりを「イチカラ」始める。

代表の澤口研太郎さんに聞きました!

Q.プロジェクトにはどんな参加方法がありますか?

代表の澤口研太郎さんに聞きました!

 「復興」と構えると難しく、ハードルの高いことのように思えます。いろんなイベントでの交流をとおしてまちの未来を楽しく語り合いたいです。

❶活動団体名
 イチカラプロジェクト
❷プロジェクト・スタート年
 2019年
❸ウェブサイトなど
 http://atsumaichikara.mystrikingly.com
❹スタッフ・メンバーの中心年齢層は?
 20歳代〜30歳代
❺スタッフ・メンバーの募集
 有

みなと計画

若者を多方面から支援できる「みなと」をつくりたい。

 北海道江別市は人口の約1割が大学生。理事長の橋本正彦さんは大学生に地域参加を促す中で、多くの若者が経済的な事情などの問題を抱えていると知り、支援のために会員を募る「みなと計画」を立ち上げた(写真は会員証)。「場づくり、人づくり、資金づくり」を掲げ、若者への投資や、若者の「今」を知るためのイベントなどを行う。

みなと計画

理事長の橋本正彦さんに聞きました!

Q.どんなスタッフ・メンバーを募集していますか?

理事長の橋本正彦さんに聞きました!

 若者にとって「みなと」になれるプロジェクトを目指し、「若者のどんなナナメ上の要望にも受けて立つ!」を目標にしています。とくにファンドレイジングに関心のある方を切に求めています!

❶活動団体名
 みなと計画
❷プロジェクト・スタート年
 2018年
❸ウェブサイトなど
 www.minapla.com
❹スタッフ・メンバーの中心年齢層は?
 20歳代〜50歳代
❺スタッフ・メンバーの募集
 有

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