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世界遺産の島 宮島大聖院にて新たに秋限定切り絵御朱印『摩尼殿』の授与開始

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株式会社ELternalが観光資源開発を手掛ける世界遺産の島・宮島の大本山・大聖院(広島)において、10月15日(金)から秋限定切り絵御朱印「摩尼殿」の授与を開始しました。ELternalとしては、御朱印を通じた寺社仏閣の更なる「ファンづくり」を推進し、より多くの方に寺社仏閣の魅力を伝え、訪れていただくきっかけを作ることで、日本の伝統文化を後世に繋いでいくことに貢献していきます。

目次

1. 大聖院で新たに授与する切り絵御朱印

◎秋限定切り絵御朱印「摩尼殿」
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秋限定御朱印では、弥山の守護神 である三鬼大権現が祀られている美しい摩尼殿と紅葉をモチーフにした御朱印を奉製しました。三鬼大権現を祀る摩尼殿には、健康・長寿などを願う参拝者が多く訪れています。※切り絵御朱印は数に限りがありますので無くなり次第終了となります。
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2. 大聖院について

宮島にある寺院で最も歴史が深いのが、真言宗御室派(総本山仁和寺)の大本山大聖院です。空海が唐より帰朝後宮島に渡り弥山にて修行なされ、西暦806年(大同元年)開基。皇室との関係深く、鳥羽天皇勅命の祈願道場として、また明治天皇行幸の際の宿泊先に、さらには秀吉が茶会を開いたこともある格式高いお寺です。
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3. 重要伝統的建造物群保存地区に選定について

2021年8月2日、「廿日市市宮島町伝統的建造物群保存地区」が重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。大聖院の境内も指定されたことを記念致しまして、昨年に引き続き秋のライトアップを実施する運びとなりました。昨年同様、コロナ禍が続き「祈り」と「癒し」の場であることも大切にし、今年は夜間の護摩法要も実施させて頂きます。お参り頂きます皆様にとって少しでも抜苦与楽の場となりましたら幸いです。

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