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函館朝市ミニ水族館×朝市食堂「二番館」コラボ企画。アジを見学して味わって、海の恵みに感謝

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はこだて海の教室実行委員会は、「函館朝市ミニ水族館」の水槽展示に、新たに「アジ」を追加しました。また、同じ建物の2階にある食堂「二番館」とのコラボレーション企画を実施します。この企画は、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

目次

アジの消費量が最も少ない北海道

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函館朝市ミニ水族館の水槽で泳ぐアジ
北海道民の食卓にはあまり登場しないない魚「アジ」。全国の1世帯あたりアジ消費量は年間1,140gなのに対し、北海道は134gと、全国で最も少ない消費量です。しかし実は函館のまわりの海には、夏から冬にかけて、アジが回遊してきています。そこでこの度、函館朝市ミニ水族館では、函館近海で採取したマアジと、北海道を代表する魚・ホッケを1つの水槽に入れ、テーマ「食卓でおなじみの魚」として展示します。

水槽テーマ「食卓でおなじみの魚」のポイント

●干物になった形は知っていても、あまり見たことが無い魚たちの生きている姿を紹介し、子どもや市民、観光で函館を訪れた方々に、魚や海に対する興味関心を持っていただくことが狙いです。

●説明板にて、魚の回遊行動や、回遊する魚の特徴などを説明。また、アジ・ホッケともに近年漁獲高が減少しており、その理由に、海水温の上昇などがあることを解説し、海を守る行動を呼びかけます。

函館朝市食堂「二番館」とのコラボレーション企画

11月12日(金)~30日(火)まで、ホッケ定食をご注文の方に、アジフライ1つを無料サービス!

●ホッケやアジの美味しさを改めて実感していただくとともに、海の恵みに感謝し、海を大切にする気持ちや行動をする方が増えることを願って、本企画を実施します。

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イベント概要

日時:2021年11月12日(金)~30日(火)
営業:食堂「二番館」営業時間は10時~13時半、水曜定休
会場:函館朝市えきに市場(函館朝市ミニ水族館は1階中央、二番館は2階)
アクセス:JR函館駅から徒歩3分
参加方法:函館朝市ミニ水族館の見学は無料(自由見学)

食堂「二番館」で、ホッケ定食(税込1,078円)を注文いただくと、アジフライ1つを無料サービスします。

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