MENU

ニュース

伝統工芸の会津木綿を使用。福島県の高校生が手作りマスク200枚を地元に寄付しました。

  • URLをコピーしました!

※今回、本記事中に不適切な表現があり、本記事修正期間アクセス出来なかったこと深くお詫び申し上げます。今後はこのようなことが無いよう、編集体制を強化し再発防止に努めてまいります。

目次

保湿性、吸収性に優れ、洗うほどやわらかく肌触りがよくなる素材

株式会社ベルアビエ(所在地:福島県田村市)の取締役社長・林 治は、手作り布マスク(約200枚)を福島県(郡山市)の社会福祉協議会に寄付いたします。

手作り布マスクは林の子女(福島県立郡山高校2年生)が「必要としている人に役立ててほしい」想いを込めて一枚一枚手作りしました。

会津木綿その他柄あり

令和2年4月24日(金)14時より下記の場所に寄付しました

郡山市社会福祉協議会

※取材会場は「3密」を避け天候が許せば玄関口で実施予定

手作り布マスク 提供背景

高校の春休みが延長されたのを機に地元の会津木綿の生地を使ったマスク作りに挑戦をしようと決意。はじめは慣れなかったが、縫製工場に勤める母に教えてもらいながら1日約10枚作れるようになり、現在約200枚完成。この度「必要としている人に役立ててほしい」想いを込めて福島県(郡山市)の社会福祉協議会に寄付することにいたしました。

<制作に協力した彼女の母 コメント>

「手作りマスクを活用してもらうことで少しでも医療現場などに使い捨てマスクが回るようになればいいね」と話している。会津木綿は毎日使っても全くへこたれず、更に風合いが増していく。使いはじめは多少ごわごわしますが何度も使ってはお洗濯を繰り返していくうちにしっとりとした会津木綿ならではの質感になっていくので繰り返し使ってほしい。

<コメント>

学校に登校する日が減る中、「友達にも会えなくて寂しい。もっと学校で勉強がしたい」とこぼす。それでも自宅で家庭学習と並行してマスク作りに取り組んでいる。「もっとたくさんの方に使ってもらえるよう、マスク作りを続けていきたい」と笑顔で話す。

「高齢者の方が毎朝ドラッグストアに並んでいるのを見て、使い捨てではなく、お気に入りの洋服のように何回も身につけたいと思えるような布製マスクがあればもう使い捨てマスクを買いに並ばなくても良いのでは、と思いデザインと品質にこだわったマスクを作ろうと思った。ミシンを使って会津木綿特有の左右の柄を合わせて縫製するのが難しかった」。

手作り布マスク 概要

名称 :会津木綿を使用した手作りマスク
サイズ:15×13cm
種類 :10種類(会津木綿縞柄)

<特長>

・保湿性、吸収性や通気性に優れた会津木綿を使用。
・始めはごわごわした印象ですが、洗うほどやわらかく肌触りがよくなりマスク素材としてピッタリ。
・レトロな雰囲気で老若男女、どなたにもマッチするデザイン。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね
  • URLをコピーしました!

関連記事