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【山口県阿武町】閉店していた隠れ家鮎料理店「竹泉」が事業承継しリニューアルオープン!

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目次

前代表の引退で閉店した竹泉をUターンした娘さんが再オープン!

前代表の急病に伴い閉店していた、阿武町奈古にある鮎料理竹泉は、2022年6月11日 よりリニューアルし再オープンが決定しました。竹泉は現在、萩市の砂川工業の社長、砂川貴通さまが代表となっていますが、店舗責任者としてメインで継がれたのはUターンで萩に戻られた砂川春香さまです。

竹泉は砂川さまのお祖父様が創業されたお店で、閉店後に常連や地元の方から閉店を惜しむ声が数多く届いたことや、お祖父様のお店が このまま途絶えてしまうのは勿体無い!と家族で話し合い満場一致で再オープンすることを決定。

老朽化が進んだ店舗を家族総出でDIYを行い、ご高齢の方にも嬉しいテーブル席メインの明るくキレイな店舗へと生まれ変わりました。

鮎養殖の強みがあるから提供できる、臭みがない鮎の刺身

砂川さまの祖父は鮎養殖も営まれておられたため、天然に近い形で養殖された鮎は川魚独特の臭みもなく、鮎本来のスイカに似た香りを楽しめます。

鮎の刺身や、せごしと呼ばれる骨ごとぶつ切りにしたお刺身は、新鮮さと鮎を知り尽くしているからこそ提供できる竹泉ならではのメニューです。常連さんからも名物の鮎の塩焼きやせごしを心待ちにする声が届いているそうです。

さらに、子どもにも大人気の鮎の佃煮や甘露煮も新メニューとして用意。手作りの竹の器に入れることで、目にも涼しく鮎料理を堪能できます。

 (110177)

鮎定食2,600円(税込)
せごし、鮎めし、吸い物、
天ぷら、デザート、鮎の塩焼き

抜群のロケーションを活かし訪れる人に非日常を提供!

砂川さまは1児のママで、育児をしながらリニューアルに奮闘。子連れのお客様にも楽しんでもらえるよう、店内のいたるところに小人を設置。お子様が待ち時間に退屈しない小人探しゲームやお座敷を用意。

更に、鮎飯テイクアウトやライダーの休憩所利用も見越した席を設けるなど、これまで以上に幅広いお客様に喜んでいただける工夫のある店舗となりました。

砂川さまは、「鮎は高級なイメージもあるが、当店はコスパも良い。窓から見える山並みや沢の音など、自然を満喫できる非日常のロケーションを幅広いお客様に楽しんでいただきたい」と話します。

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