瀬戸内国際芸術祭2022県内周遊事業「おいでまい祝祭2022~心がつながる街ごとアート~」(以下、おいでまい祝祭2022)は、“芸術が持つストレートな力で、人と人、心と心を繋げていくこと”を目指し、2022年8月7日(日)より夏会期を開催。
そして各所に点在するアートの作品を巡りながらスタンプを集め豪華景品をゲットできる「スマホdeアート スタンプラリー」やアートの世界に包まれながら過ごすアーティスト宿泊プランも実施します。
アート×商業施設
小西氏の「不思議生物」をモチーフに柔らかな彫刻≪ケダマ(チョコボール)≫と≪ニョロ(黒糖ドーナツ棒)≫、毒を含む「キモ可愛い」宇宙人的キャラクター造形で空間の変容を創造する≪ホッグ≫が広場を行きかう人々に安らぎと癒しをお届けいたします。
このモフモフの登場に合わせ、見て可愛い!食べて美味しい!スイーツやパンが期間限定で販売されます。アートと食で人々の心がくすぐられる丸亀町グリーンの夏をお楽しみください。
展示会場:丸亀町グリーン「けやき広場 東館ガーデン」 〒760-0029 香川県高松市丸亀町7−16
グランメゾン・ルーヴ/ スイーツ・カフェ
販売期間:8月7日(日)~9月4日(日)/9月29日(木)~11月6日(日)
やさしい甘さのココナッツムースと酸味の強いパッションムース、マンゴーの濃厚な風味が一体となったスペシャルケーキです。
販売期間:8月7日(日)~11月上旬
ヤノベケンジさんの作品をプリントしたオリジナルクッキー。
バター風味豊かな味わいです。
販売期間:8月7日(日)~9月4日(日)
北海道産のミルクを使ったほんのり甘みのあるパン生地をカワイイ猫の足型に焼き上げました。
チョコ風味の「とら」と「ぶち」が新たに仲間入り。
販売期間:8月7日(日)~11月6日(日)
ヤノベケンジさんの≪SHIP’S CAT (Mofumofu22)≫をイメージしたお抹茶のティラミスが登場。いつもと違う可愛いらしいティラミスをどうぞ。
※価格はすべて税込みです
アート×ホテル
8月7日(日)のおいでまい祝祭2022のスタートに伴い、コミュニティホテル&ホステル「WeBase高松」がモフモフ・コレクティブとコラボレーションし、エントランスや客室にモフモフオブジェの世界で瀬戸内国際芸術祭2022に訪れた人々をお出迎えします。
◇「WeBase 高松」エントランスがモフモフに!
モフモフ・コレクティブの小西氏や山口氏の約2mもの大きなモフモフオブジェで、「WeBase 高松」の2階受付エントランスが彩られます。大きさの中にも人々に訴えかけるような表情のオブジェに思わず立ち止まり、モフモフの世界へ引き込まれてしまいそうに。
展示期間:8月7日(日)~11月6日(日)
展示会場:コミュニティホテル&ホステル「WeBase高松」 〒760-0052 香川県高松市瓦町1丁目2−3
(右)山口京将作品 ≪チーボ≫
「WeBase 高松」のスーペリアツインが「モフモフ・コレクティブ」発コンセプトルームとして、世界にたった2室だけのモフモフルームが瀬戸内国際芸術祭2022夏会期開催期間限定で登場します。
何とも言えない愛くるしい表情と姿のモフモフたちと一緒に癒され・安らぎながら過ごせる客室は、この夏1番の思い出になることでしょう。
【プラン内容】
・ROOM1:『ガーダラン』(山口氏監修)
・ROOM2:『ケダマ』(小西氏監修)
●特典
便利な瀬戸内国際芸術祭オリジナルのトートバッグ付き!
(おひとり様につき1枚)
◉宿泊可能期間
2022年8月7日〜9月4日まで(9月3日宿泊)
◉ご予約URL
スーペリアツインルーム (素泊まり)
小西氏作品客室 1室 / 山口氏作品客室 1室
URL:https://bit.ly/3vB3a2J
※客室の種類はお選びいただけませんのでご了承下さい。
アート×結婚式場・神殿 ★緊急展示会開催決定★
展示会場:ザ・チェルシー「ザ・ムーラン」〒761-1705 香川県高松市香川町川東下1878
展示期間:8月7日(日)~9月4日(日)
アート×空港
展示会場:高松空港 〒761-1401 香川県高松市香南町岡1312-7
展示期間:8月7日(日)~9月4日(日) 9月29日(日)~11月6日(日)
アート×商店街
展示期間:8月7日(日)~9月4日(日)
アート×街×スタンプラリー
コミュニティホテル&ホステル「WeBase 高松」2022年1月にリニューアルされた最上階エグゼクティブフロア「デラックスツインルーム」のペア宿泊券や商店街で利用可能なクーポン券、豪華景品が当たります。
アートな街を歩きでお得なプレゼントまでゲットできる楽しさ満載のスタンプラリーです。
夏会期実施期間:8月7日(日)~9月4日(日)/夏会期抽選期間:8月7日(日)~9月11日(日)
夏会期実施場所:高松空港、ザ・チェルシー、高松丸亀町商店街、丸亀町グリーン、WeBase 高松、南新町商店街
夏会期抽選会場:WeBase 高松
参加団体・アーティスト紹介
1965年大阪生まれ
1990年初頭より、「現代社会におけるサヴァイヴァル」をテーマに実機能のある機械彫刻を制作。ユーモラスな形態に社会的メッセージを込めた作品群は国内外から評価が高い。2005年、全長7.2mの《ジャイアント・トらやん》を制作。2008年、京都芸術大学ウルトラファクトリー開設、ディレクターに就任。2011年、東日本大震災後、希望のモニュメント《サン・チャイルド》を制作、国内外で巡回展示される。2017年、「船乗り猫」をモチーフにした、旅の守り神《SHIP’S CAT》シリーズを制作開始。《SHIP’S CAT(Muse)》が2022年に開館した大阪中之島美術館に恒久設置され、注目されている。
http://www.yanobe.com
現代美術家 1998年福岡生まれ
「不思議生物」をモチーフに柔らかな彫刻やパフォーマンスを通じて独自の世界観を展開する。「ブルーピリオド展」「びわこビエンナーレ2022」などに参加。
現代美術家 1999年和歌山生まれ 京都芸術大学大学院在学中
毒を含む「キモ可愛い」宇宙人的キャラクター造形で空間の変容を創造する。
◇瀬戸内アートコレクティブ
アートが持つ可能性や価値をより多くの人々と共有し、共に形作ることで、アーティストの活躍の場を広げるとともに、豊かな文化芸術の土壌を形成することを目指しています。
1989筑波大学大学院芸術研究科修了。
2016「藏本利彦+藏本秀彦 絵画展~思考の断面、記憶の輪郭」/坂出市民美術館(坂出)、2017「CROSS POINT 交差する視線―20の表現」/香川県立ミュージアム(高松)、2018「高松市美術館コレクション+木村忠太とこぼれる光の中で/高松市美術館(高松)、2021「国讃めと屍」藏本秀彦・水谷一 美術展/瀬戸内海歴史民俗資料館(高松)など美術館での企画展に参加。コバヤシ画廊、ギャラリー山口などで個展を重ね、県内では丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、あーとらんどギャラリー、佐野画廊、gallery ARTE 、Kinco.hostel+café、などで個展開催。
1984年香川生まれ 2009年、尾道市立大学大学院美術研究科(デザイン) 修了。
絵画を制作し、組み合わせることで生まれる空間を作品としている。
主な展覧会に2017年、「届かない場所 高松明日香展」 三鷹市美術ギャラリー(東京都)がある。 2014年、第7回岡山県新進美術家育成「I氏賞」大賞受賞。2016年、平成28年度 香川県文化芸術新人賞受賞。2021年「シェル美術賞展アーティスト・セレクション2021」 国立新美術館(東京都)出品。
現代美術家 1980年韓国生まれ。2017年第10回「I氏賞」奨励賞受賞。2020年「I氏賞受賞作家展」(岡山県立美術館)、2022年の個展「息する瞳-Breasphere-」(高梁市成羽美術館)で大型作品やインスタレーションを展開。環境や場所等の「関係性」をテーマに身体を直に介入させその相互作用の痕跡を作品に仕立て上げている。
1989 香川県生まれ。2017 大阪芸術大学油画専攻卒業. 2022 現在、香川県立高松工芸高等学校美術科で教諭として勤務。
直近の展覧会に2022年「これから起きること」(Kinco.)、2021年「a-g art to garden」 (善通寺五岳の里)、「高松工芸高等学校美術家教員作品展 キジバトの巣」(Share gallery 206)など。
1985 岡山生まれ。2010 トーキョーワンダーウォール公募2010 トーキョーワンダーウォール賞。2007 メルボルン日本芸術祭(オーストラリア)日豪芸術様式美賞。2006 モントリオール国際芸術祭(カナダ)カナダ日本フランス芸術友好賞。人の営みを軸に、近年は、繰り返される事、物事の多面性をテーマに作品を制作する。
1979 香川生まれ。2002 大阪芸術大学美術学科平面コース卒業。
個人と集団の関係性や、宗教や民俗学のリサーチから得たものを、様々な素材や方法で作品にする。最近の展示として、2020「香美アートアニュアル vol.8 明日へ続く日々」香美市美術館(高知)。2019 「イノビオーダー」[’15/’17] いの町周辺(高知)など。
京都芸術大学 美術工芸学科卒業。
外資コンサルティングファーム、広告代理店での勤務を経て2016年から『瀬戸内アートコレクティブ』を発足。代表兼アートマネージャーとして地域を拠点に活動するアーティストやアート関係者と共に、瀬戸内圏を中心にアートプロジェクトを展開。
米国オクラホマ州立大学 化学科卒業。
ニューヨークで見たアートをきっかけにアートの道へ、独学で制作を始める。
現在は岡山の美術展示施設で展示の企画・運営を行う。
昨年より瀬戸内アートコレクティブにも参加し、アートプロジェクトやパブリックアート活動に参加している。
「おいでまい祝祭2022 ~心がつながる街ごとアート~」開催情報
2022年の今回は、 コロナ禍の今、“芸術が持つストレートな力で、人と人、心と心を繋げていくこと”を目指し、「心がつながる街ごとアート」をテーマに掲げ、『おいでまい祝祭 2022 ~心がつながる街ごとアート~』を高松丸亀町商店街とコミュニティホテル&ホステル「WeBase 高松」、丸亀町グリーンを中心に、南新町商店街を加え、夏と秋の2シーズンに渡り、アート・音楽・食のプログラムをお届けします。
夏会期開幕日:2022年8月7日(日)
開催場所:高松丸亀町商店街、丸亀町グリーン、南新町商店街、WeBase 高松、高松空港、ザ・チェルシー
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(中)現代美術家 小西葵 ケダマ(チョコボール)
(右)現代美術家 山口京将 ホッグ