有限会社上手工作所は2022年9月28日(水)、複合商業施設「JOZU+(ジョウズプラス)」をオープンします。
施設のコンセプト
施設開業の経緯
やがて人数が増えてその場所も手狭になり、新しい食堂を作ることに。それならばお客様にも食事を楽しんでもらえる場所にしようと始まったのが「JOZU+」です。
施設の概要
■グランドオープン:2022年9月28日(水) ※一部店舗は10月オープン予定
■公式サイト:https://www.jozu-plus.com
■公式Instagram:https://www.instagram.com/jozu_plus/
<ショップ・サービス>
・発酵料理『孚 ふぅ』
・本と緑のカフェ『閑日 kanjitsu』
・いなりずし『穂狐 Hoco』【2022年10月Open予定】
・フローズンヨーグルト『two tone yogurt』【2022年10月Open予定】
・セレクトマーケット (家具、雑貨、器、植物、採れたて野菜などの販売)
・本の壁(セレクトブックストア)
・音の壁(レコード鑑賞)
・極上天板倉庫
・イベントスペース
■営業時間:11:00~17:00
※『孚 ふぅ』のみ11:00~15:00(L.O.14:00)
■定休日:月曜日、火曜日(祝日の場合は営業)
■お問い合わせ:info@jozu-plus.com
■TEL:072-743-9131
JOZU+について
新店舗の名前は「上手工作所に新たな価値をプラスする場所」という意味を込めました。理想をカタチにした建物は、モノやコトをゆったりと楽しめる空間です。
素材にこだわる
木材を大切に使う
また地域木材を積極的に使用することで、地元の方と共に豊かになることと、サステナブルな社会の実現を目指します。
食材ロスを無くす
業態やメニューが異なる4つの飲食店を展開することで、店舗間で食材を共有でき食材ロスを削減。そして最終的には社員食堂の材料として使い切ることで、残る部分は無くなり食材ロスを削減できます。
この取り組みは地方の飲食店が抱える課題のソリューションになると考えています。都市部から離れた飲食店では食材の輸送費は重要な課題。数日に一度しか食材が配達されないエリアも珍しくありません。必然的に食材を無駄なく大切に使うことがとても重要となります。
複数の店舗でまとめて食材を調達し、共有して活用し、最後は賄いとして使い切る。そうすることで食材ロスを出さない飲食店経営が難しいことではなくなるかもしれません。そんな試みを「JOZU+」で実践していきます。
上手工作所について
https://www.jo-zu-works.com/
上手工作所は2000年に東大阪の小さな木工所からスタートしました。
2019年、工場と実店舗を作るため、大阪の北端にある緑豊かな豊能町へ移転。
緑に囲まれた敷地には木工・鉄工の工場とショールームを兼ねた実店舗があります。
週末にはドライブがてら多くのお客様にお越しいただいています。
上手工作所で作るものはいつもデザイン図があって始まるのではなく“この素材からなら何が作れるだろう”や“この商品を作るのならどの部材を使おうか”などという観点からモノづくりが始まります。木は木の、鉄は鉄の持つ素材感を活かすため、過度な仕上げをせず、オイルやワックスで自然な仕上がりに。使い捨てではなく時には手を加えながら、世代を超えて慈しめるものを作っていきたいと思っています。
無垢材や錆びる可能性のある鉄など少し難しい商品を扱っています。素材の特性をよく理解した上で購入していただきたいので卸売り販売はせず、自社のオンラインショップと店頭のみで、お客様に直接繋がった形での販売方法にこだわっています。